これは私が大学生のころの話です。 


前話


それからも、大学にきたり、サイゼリヤにきてくれたり、

もう私たちは姉弟のような関係になっていきました。


そして一年がたち、

私が大学三年になり、

一年海外に留学することが決まりました。


最後の授業。

もう授業はほとんどせず。笑

今後のことを話しました。


「違う先生も紹介できるよ。どうする?」と聞くと、 


「家庭教師の先生は、先生だけでいいんだ」

と、言ってくれました。


泣くー😭😭😭


そして、

「先生、ぼくさ、もう一度勉強しようと思うよ。

今まで、勉強てなんでするんだろう。て思ってたけど、

先生見て、基本的な勉強があるから、その上に自分の好きなことができてる。て、わかったんだ。

だから、まずは勉強して、高校に行こうと思うよ。先生、ありがとう。」

て、、


もう私号泣です😭。



それから何度か、海外から手紙をやりとりしました。

フリースクールのようなところに通ってるところまで教えてもらいましたが、

そこで連絡が途絶えてしまいました。


今頃何してるかな。

とてもとても心に残っています。

弟ですからね🥺

今思いだしても泣けます。楽しい一年でした。


私はそれから、コーチングというものに

とても興味が持ち、勉強しました。

出会う人、コーチする人によって、

その人の可能性て、広がるんだなあ、と思ったからです。



勉強が嫌い、勉強が苦手という子には

私は家庭教師や個別指導を勧めています。

当たり外れあると思いますが、

気の合う先生にあたれば、 

なんでも相談できるし、その子も

「先生のために頑張ろう」という気持ちが出てくるからです。



教科書販売詐欺?からはじまったこの話も

これで終わりです。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。


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