昨日は朝9時に胸(狭心症の検査の為24時間つける機械)のホルターをつけに循環器内科へ。


↑前回の離婚調停のブログです。



そして家に帰り、今度は離婚調停のため、家庭裁判所へ。

(循環器内科は家庭裁判所の途中にありますが、調停が13時15分からなのでまた家に戻らなくてはいけなかった)



なので心臓用のホルターつけながら調停にのぞみました。



調停委員の女性に呼ばれ、調停室に入ると知らない男性の調停委員がいました。


確か、去年の5月(初回の調停)も男性の調停委員が引き継ぎだったようでした。


また男性だけ1年交代なんだ?と思いましたが、、、。


後でネットで調べたら

調停委員の任期交代は2年らしいんですけど わからないけどもしかしたらモラ夫に対して今まで担当していた男性調停委員が担当を降りたかったのか、それとも調停委員自体を辞めたのか?定かではありませんが、、、。

1年で交代したのでなんだろう?と思いました。



モラ夫からのそれぞれの財産と言い分の書いた紙が小さすぎて見づらいので拡大したものを調停委員に渡しました。

私は私でまた別居時のそれぞれの財産の金額を書いて来たので渡しました。


まず女性調停委員より

「ご主人と奥さまの財産を出していただきましたが食い違いがまだあるので違うと思うところを言ってください。」と言われたのでまた前回と同じように説明しました。


女性調停委員も新男性調停委員(両方とも70代前半くらい)もそれで納得してくれました。


そして一旦申立人待合室へ。



申立人待合室には他にも待っている方が何人かいます。


調停は1人ずつ調停委員と話しする時、基本30分なのに

いつもいつもそうですが、私の後から入ってきた人が私の先にどんどんいなくなります。


毎度のことですが、モラ夫が調停委員と話しする番になると常に1時間コース。


私が1人だけ取り残されます。


1時間後、やっと呼ばれ、

前回のブログでまだ書き足らなかったモラ夫からの言い分についてですが、


ここから下はモラ夫の言い分が書いた内容です。





母の通帳より申立人が別居後に引き出した金額


●S信用金庫  ○○○○○○○円


●M銀行    ○○○○○○○円 


●Y銀行     ○○○○○○円


○は数字が入ります。

このモラ夫の母親の通帳に入っていた金額を返してほしいと。



男性の新調停委員

「これはいくら別居後と言っても共有財産ではないので関係ありません。(前の男性調停委員と違って法律わかってる〜)

奥さんは

何かこれに対してありますか?」と聞いて来たので


「この分は以前主人から主人の母のお金を管理するよう、頼まれていた分です。これは施設代、病院代、葬儀代です。通帳とキャッシュカードは葬儀の日に主人に渡しました。その際、現金を全部おろして葬儀代として現金を渡してあります。」


男性調停委員

「わかりました。」





普通、財産分与は

別居時の

相手方財産金額➕申立人財産金額🟰合計


合計➗2🟰お互いの半分の金額


お互いの半分の金額➖申立人(この場合は財産が少ないの金額)🟰残り金額← この金額がモラ夫から私にもらえる金額



なんですが

母の通帳より引き出した金額をそこから引いて

また更に引いて希望金額を出したきたモラ夫。

↑意味不明



調停委員2人ともそれについては触れていませんでした。


前回ブログで書いたモラ夫の主張書の

4.メルカリの売上金について聞かれました。その売上金のなかについて、

特にモラ夫の母の「マッサージチェアを勝手に売ったとご主人言ってましたよ。」と

男性調停委員に言われたので


「そのマッサージチェアは何年か主人の母が使っていました。でもメルカリで売る時主人も立ち会ったし、その時、主人は優しかったので とまとちゃん、これはとまとちゃんのお小遣いにしていいよーと言われたんですよ。金額も確か8000円くらいだったし。」と言うと、男性調停委員「あーそうなんだねー。旦那さんもその時立ち合ったんだねー」って。






本当は80000円なんだけどね。🤣🤣

でもとまとちゃんのお小遣いにしていいよー。は本当です。笑



男性調停委員

「ご主人の主張書を見て何か他にも思うところがありますか?」



「5の家の売却?そんなことできないのに。(思わず笑いが出てしまいました)それに主人に追い出されて住む所がなくて空き家の主人の実家に行きましたけど、ご近所に庭の木のことで迷惑をかけているのでシルバー人材に頼んで切ってもらったり、庭に木こボロボロの物置があったので業者に頼んで片付けてもらったりしました。主人のお父さんの30年以上前の釣り道具とか、扇風機、他たくさんありました。築50年は経ってる家なのでカビだらけで最初とてもじゃないけど住める感じの状態ではありませんでした。私は気管支喘息をもっているので咳をしながら一生懸命片付けました。」


男性調停委員

「そうですか。わかりました。」と頷きながら聞いてくれました。


他には?って聞かれたから

「6の認知症認定に対して、計画的な犯行?ってなんですか?って。(その頃、私も調停委員も顔を見合わせてお互いに笑っちゃってました🤣)これは主人がなにも言わず急にいなくなって3日帰ってこなかったり、4日続けてトイレの電気をつけっぱなしだったり、家のカギを何度も失くしたりしたので、娘と一緒に病院に連れて行きました。その時、本当のことを言うとすごく怒ると思ったから糖尿病の検査です、と言って連れて行ったんですよ。」




そして


男性調停委員「旦那さんと奥さんが出したお互いの不動産の財産金額は旦那さんと奥さんが出した真ん中の数字で良いって了解もらいました。」

(元々、私は真ん中の数字でお願いしますと言ってありましたが、モラ夫がなかなか譲ってくれなかったので)



もしかしたら男性調停委員が上手く説得してくれたのかも。



そして

男性調停委員

「奥さんが定期預金の金額が書いてないのが不公平だ、と旦那さんが言ってます。」


私「本当にネット銀行以外はないので出しようがないですよ。」


女性調停委員

「じゃあ、普通預金の通帳の定期預金のページでいいからコピーで良いですよ。」


なので次回はそのコピーを持ってくる、と言うことになりました。