今日は仕事を休み、以前法テラスで相談したことのある弁護士さんに相談に乗っていただきました。

 

(ちなみにここの弁護士事務所は最初の相談について60分無料でした。弁護士事務所により、30分5000円や、60分5500円などあるようです。)


少し前にモラ夫と私との財産に対する食い違いを表にしてまとめる作業をしたので、お互いに食い違いがある事を説明しながらその表を見せました。



どうみてもこれ以上調停は無理なのはすぐにわかってくれました。



私「相手も弁護士を雇うぞ!と意気込んてます。」


弁護士さん

「却ってそのほうが良いです。そのほうがちゃんと冷静に相手側の弁護士さんと話し合いができます。本人だけだと話しがまとまらなくて大変です。」



「裁判の流れはどのようになりますか? 本人たちも出るのですか?顔を合わせなければいけませんか?」

(本やネットで知識はあったけど一応聞いてみました。)



弁護士さん

「基本、弁護士同士が書類をまとめ交互に出して行く、というやり方になります。なので申し立て人と相手方が出ていくことはまずないです。そういうやり方をして大抵裁判官から和解を勧められます。裁判官が判断してこれくらいで分けましょうと言われます。モラハラされたのならモラハラの証拠が必要になります。


それでも無理なら当人同士が法廷に出るようになります。」


「財産分与と並行して年金分割もしたいです。離婚してから請求する方法もあると聞きましたが、私としては離婚する前にちゃんと決めてから離婚したいです。」


弁護士さん

「その考えで良いと思います。離婚後ではなく、婚姻中に早めに決めたほうが良いです。年金分割は財産分与と並行してできます。旦那さんから戻ってきてほしいと言いましたか?」


私「いいえ、言われてません。」


弁護士さん

「それなら離婚したいという意思は見られますね。」


「自分が鍵を締めて追い出したくせに、オレを1人にした罪ということで慰謝料を請求されました。逆に私のほうが慰謝料を請求したいくらいです。」


弁護士さん

「それはそうですよね。実際慰謝料という名目だと相手を刺激することになるので財産分与を多めにもらう、という形になりますね。」



こんな感じで終わりました。


とても親切に教えていただきました。


また他の弁護士さんにも相談してみます!