↑前回のブログです。



前回の補足です。


寝ぼけた事を言う調停委員さん





調停委員さんは男性と女性1人ずつです。

(お2人とも70代前半位)




主に男性の調停委員さんが中心になって調停を進めていきます。

女性の調停委員さんは補佐的な感じです。

(他の調停委員さんはわかりませんが私の担当の方はそうでした。)




あまりにも双方の財産分与に対する食い違いがあり、これ以上調停を続けるのが無理と言われ



モラ夫から

私が過去に働いていたパート代返せ、オレの通帳、キャッシュカード返せ、オレの父母の通帳返せ、とまとにオレがかけた生命保険返せ、私が生活費をもらっていなかったため、クレジットの家族カードで使ったお金返せ、と言われたので、

男性の調停委員さんはなにを寝ぼけているのか

「調停で解決したいのならば、奥さんがクレジットカードで使ったお金を旦那さんに返すのも手ですよ。」と。


私「あの~私自宅の鍵閉められて追い出しされる前の2019年に入ってから全然生活費をもらっていないし、精神的にやられて身体も具合悪くて働くこともできなかったんですよ。」

(申し立て書にも書いているのをちゃんと読んでいない。)

と言ったらいきなり気まずそうに黙りました。


そしてこんなことも。



男性調停委員さん

「旦那さんは不動産を娘さん、お孫さんたちに渡したいと言っていますので、これは財産分与しませんよね。」


「私はこの家のために貢献しました。家事も全部やりました。以前夫はこの家と土地は娘たちに絶対やらない。と言っていました。それに土地や家を売らなくてもその財産分割はできる、と弁護士さんからも聞いています。」


男性調停委員さん、また気まずそうに黙りました。


本当に何も知らないし、勉強もしていないんですよね。


そこまで知らないとは思いませんでした。


これから離婚調停を起こそうとしている方へ

調停委員さんは素人だし、法律のことをなにもわかりません。ご自分でちゃんと勉強するか(といっても限界あるし)必ず弁護士さんに相談してください。


この調停委員さん、悪い人ではないですが、なにもわかっていなかったのでダメだこりゃって感じでした。




 

 

↑財産開示に関して2020年に法律が変わったという内容も載っていました。とても読みやすかったです。




 

 

↑私が家庭内のモラハラを知るきっかけになった本です。

モラハラ離婚について対処の仕方も載っております。