切迫早産長期入院 2ヶ月目に突入❗️ 26週1日 心配事… | 鈴木章治さんとクラリネットと音楽と♬

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現在30代後半。鈴木章治さんの大ファンです!趣味のクラリネットのことやペットのことを主に書いています。


今日6/1で切迫早産の入院から2ヶ月目に入りました。入院生活には慣れ、身体も安定してきている様に感じますおねがい

赤ちゃんは26週0日で985グラムとビッグベイビー👶私も高血圧や糖尿病など妊娠中に起こりやすいトラブルもなく、ここ数日はとてもよく眠れ、入院生活に本格的に慣れてきたように感じます。



ただ入院生活とは検査がつきもの。
1週間に一度の採血、腎機能と蛋白をみる蓄尿、尿検査、週2日の診察(経膣、経腹エコー)、検体検査、検体検査陽性の場合の薬剤投与5日間。

毎日するのは、血圧、検温、胎児心拍モニター。


今回1番書きたいことが検体検査について。
切迫早産の原因の大半が常在菌のバランスが傾くことによる、子宮内での炎症🔥

エスタラーゼという物質が多く陽性だと、子宮頸管を短縮させたり、お腹の張り、子宮頸管炎、じゅうもうまくようまくえん、などの上行感染を起こし、破水や胎児が何らかの感染をしてしまうというものです。

現座はミラクリッドという膵炎に使用する薬を投与し、炎症を抑え、早産、破水、張り、頚管短縮などを抑える、しかも副作用が無い画期的な薬が使用されています。ミラクル(奇跡)から名付けられたようです。

3年前まではこの特効薬が無く、24時間の張り止め点滴、身体をボロボロにする副作用だらけのマグセント、ウテメリンを丸2ヶ月投与するというものでしたので、現在のミラクリッドは神様のようなお薬です爆笑爆笑爆笑

ただ、午前中の診察で更に子宮頸管が短縮。
20ミリから15ミリにショボーン
大部屋に帰ってからベッドで1人悶々とする。

今日もシャワーパスした❎
検体検査の結果が出る前にミラクリッドの投与ができないものか、ナースステーションへ行って先生に相談したら、

Dr. お気持ちわかります。
出来なくは無いけれど、結果出る前に少しでも先に投与しても気休めにしかならないかも、、、
と。

今まで3つの周産期センター回ってやってきたけど、確かにミラクリッドはやって効果はあるけど、〇〇さんの場合は前回の成功例もあるし、妊娠高血圧や糖尿もなく、陽性の値もそれほど高くは無いから、そこまで慎重にならなくても大丈夫かな⁉️と。

しかもここの病院は検査から処置までのスパンが短い方だから、物理的に頚管が短くなってる場合、炎症で頚管が短くなっている場合、まだどちらか判別出来ないところではあります。だから安静管理入院でじっくり様子をみること、検査陽性の場合はミラクリッドの投与をすることグッド!

という事で、検査結果と早産の緊急度が必ずしも合致するかと言われればそれも断言出来ず、切迫早産は私たちもとても判断が難しいです。

なので、これ以上のやることは無いし、頚管は上がったり下がったりするしと。

もっと長期的に考えた方が良いでしょうか⁉️と尋ねたら、あまり一喜一憂するのも疲れちゃいますよねと…。


たくさんの患者さんのケースを診てきている先生がそういうのだから、そう信じようと思う。
楽で快適な入院なんて無い。
食事とおトイレ以外はベッドでゴロゴロ横になる他は無い。

入院出来たことに感謝している。
待っていてくれる家族がいる。
元気な両親もいる。
たくさんのご先祖様が守ってくださっている。

いつも朝と夜に感謝の祈りをしている。

だが、たまには吐き出したくもなるものチュー