VOL.35「確かめて」
見てはいけないもの
自分で知ってるはずなのに
禁止エリアに
入っていく
一体そこに何があるのか
想像しても気になる
確かめて
自分がどれだけ冷静にいられるか
試してる
落とし穴
わかっててチャレンジする
落ちるか落ちないか
自分自身に全てかかってる
それでも
確かめて
確かめて
いつ終わるかわからない
過酷な人生ゲームを
日々繰り返す
笑顔を続ける
大きく深呼吸したら
空が晴れたら
それだけでいい
確かめて
確かめて
いつか始まる
幸せな時間
こぶしを突き上げる瞬間
大声を出したら
太陽のまぶしさを感じたら
僕は立つ
自分で知ってるはずなのに
禁止エリアに
入っていく
一体そこに何があるのか
想像しても気になる
確かめて
自分がどれだけ冷静にいられるか
試してる
落とし穴
わかっててチャレンジする
落ちるか落ちないか
自分自身に全てかかってる
それでも
確かめて
確かめて
いつ終わるかわからない
過酷な人生ゲームを
日々繰り返す
笑顔を続ける
大きく深呼吸したら
空が晴れたら
それだけでいい
確かめて
確かめて
いつか始まる
幸せな時間
こぶしを突き上げる瞬間
大声を出したら
太陽のまぶしさを感じたら
僕は立つ
VOL.34「忘れてゆく存在」
いつしか縁遠く
記憶がうすれてゆく
そんな存在
それが僕たちの運命
なんでもっと早く
思い出さなかったのだろう
思い出せなかったのだろう
年を重ね
流れゆく時間の波に
身をゆだねて
あっという間に
関係は蝕まれてゆく
フラットな
自分でいたかった
忘れ行く存在が
この世から消えた
鮮明に思い出した瞬間
脱力と無力
忘れ行く存在は
もう二度と帰らない
記憶には一生忘れない
記憶がうすれてゆく
そんな存在
それが僕たちの運命
なんでもっと早く
思い出さなかったのだろう
思い出せなかったのだろう
年を重ね
流れゆく時間の波に
身をゆだねて
あっという間に
関係は蝕まれてゆく
フラットな
自分でいたかった
忘れ行く存在が
この世から消えた
鮮明に思い出した瞬間
脱力と無力
忘れ行く存在は
もう二度と帰らない
記憶には一生忘れない
VOL.33「甘えん坊」
甘えん坊
子供の頃から
母親の胸でよく泣いた
今でも
甘えん坊
誰かにすがりたくなる
1人で生きて行こうなんて
思ってた日もあったけど
いつでも
甘えん坊
真暗闇は嫌い
安心できる表情を
確認したいから
青空が好き
日陰から
太陽を見るのが
大好き
甘えん坊
いつでも
君の胸で
眠らせてほしい
子供の頃から
母親の胸でよく泣いた
今でも
甘えん坊
誰かにすがりたくなる
1人で生きて行こうなんて
思ってた日もあったけど
いつでも
甘えん坊
真暗闇は嫌い
安心できる表情を
確認したいから
青空が好き
日陰から
太陽を見るのが
大好き
甘えん坊
いつでも
君の胸で
眠らせてほしい
VOL.32「自分って」
よく当たる占い師が言ったらしい
彼の事
自分なのよ、自分
人の話なんて耳もかさない
とにかく自分なのよ
でもね
それは
それだけきちんと勉強しているからなの
自分の判断に自信を持っているんだね
自分、自分っていったって
1人じゃ生きられないことくらい
わかっているから
甘え上手
そうやってその人は
生き残っていくに違いないって
だったら私
あの話に乗ってみようかな
彼の事
自分なのよ、自分
人の話なんて耳もかさない
とにかく自分なのよ
でもね
それは
それだけきちんと勉強しているからなの
自分の判断に自信を持っているんだね
自分、自分っていったって
1人じゃ生きられないことくらい
わかっているから
甘え上手
そうやってその人は
生き残っていくに違いないって
だったら私
あの話に乗ってみようかな
VOL.31「初心」
長く生きていると
忘れてしまうこと
初心
何に対しても
一直線だった
初心
どんなことにも
驚いてた
初心
笑顔が曇ることばかりだった
あの頃があったから
今がある
当たり前のことを
噛みしめることって
意外と難しい
目を閉じて
思い出そう
幼少時代の街の風景や
祖母の胸で眠った日
初めて試合に負けて泣いた日
初めて勝った日
報酬をもらった日
覚え始めた感覚
君と出会った日
みんなで語り合ったあの時間
全て
初心
忘れてはいけない
感性
忘れてしまうこと
初心
何に対しても
一直線だった
初心
どんなことにも
驚いてた
初心
笑顔が曇ることばかりだった
あの頃があったから
今がある
当たり前のことを
噛みしめることって
意外と難しい
目を閉じて
思い出そう
幼少時代の街の風景や
祖母の胸で眠った日
初めて試合に負けて泣いた日
初めて勝った日
報酬をもらった日
覚え始めた感覚
君と出会った日
みんなで語り合ったあの時間
全て
初心
忘れてはいけない
感性
