VOL.5「喧騒の中で」
街の喧騒が心地よく
その中でうまく呼吸を整えている
そんな自分が好きだったのに
君と出会ってから
たくさん君のこと知りたいから
雑音はシャットアウトしたいって
そう思った
喧騒の中で
君の声だけを拾い集め
メロディに乗せて
僕の中へインプットするんだ
染み込むように僕の心の
柱に刷り込まれていく
その感覚が嬉しい
君と一緒にいるような気がするんだ
君の帰りが遅くても
僕はずっと君を待ってる
喧騒から離れた静けさの中で
あったかい紅茶を用意して
君の好きなアップルティー
早く帰っておいで
君は今喧騒の中
僕は今静けさの中
その中でうまく呼吸を整えている
そんな自分が好きだったのに
君と出会ってから
たくさん君のこと知りたいから
雑音はシャットアウトしたいって
そう思った
喧騒の中で
君の声だけを拾い集め
メロディに乗せて
僕の中へインプットするんだ
染み込むように僕の心の
柱に刷り込まれていく
その感覚が嬉しい
君と一緒にいるような気がするんだ
君の帰りが遅くても
僕はずっと君を待ってる
喧騒から離れた静けさの中で
あったかい紅茶を用意して
君の好きなアップルティー
早く帰っておいで
君は今喧騒の中
僕は今静けさの中
VOL.4「感覚」
見ず知らずの人だった
活字で出会って
僕ら恋に落ちた
どうしても
君を離したくないと思った
非現実の世界を楽しんでいたはずなのに
僕は確実に神経を刺激された
この感覚は何?
子供の頃に好きな子を近所の丘の上に呼びたした
あの感覚とは全く違う
夜の小さな公園で
キョロキョロしながらキスをしたあの日とも違う
顔も声も何も知らないのに恋をした
それから1か月して
ようやく僕ら出会った
間違いなかった、この感覚
もう時間はいらなかった
研ぎ澄まされた感覚が機能した
君の心までも
動かしてしまった
本当は怖い
本当は半信半疑
それは君の顔を見ることで解消された
感覚が僕を大人にしてくれる
今一番大事なことは
感覚を大切にすること
追求すること
そこに真実が見えてくるから
活字で出会って
僕ら恋に落ちた
どうしても
君を離したくないと思った
非現実の世界を楽しんでいたはずなのに
僕は確実に神経を刺激された
この感覚は何?
子供の頃に好きな子を近所の丘の上に呼びたした
あの感覚とは全く違う
夜の小さな公園で
キョロキョロしながらキスをしたあの日とも違う
顔も声も何も知らないのに恋をした
それから1か月して
ようやく僕ら出会った
間違いなかった、この感覚
もう時間はいらなかった
研ぎ澄まされた感覚が機能した
君の心までも
動かしてしまった
本当は怖い
本当は半信半疑
それは君の顔を見ることで解消された
感覚が僕を大人にしてくれる
今一番大事なことは
感覚を大切にすること
追求すること
そこに真実が見えてくるから
VOL.3「Face」
立場の違い
強いものは弱いものに微笑みかける
強者の愛、そして嘲笑
僕はそんな微笑みを掛けられても
決して目をそらさない
しっかりと目を見て
一言一言噛みしめて話す、伝える
表情は柔和なくらいがいい
表情は対等でいたいから
どこで二人はつながっているのか?
つながることで保っていく
つながることで上がっていく
明日も、明後日も
僕のFaceはいつも柔和なまま
きっと
強いものは弱いものに微笑みかける
強者の愛、そして嘲笑
僕はそんな微笑みを掛けられても
決して目をそらさない
しっかりと目を見て
一言一言噛みしめて話す、伝える
表情は柔和なくらいがいい
表情は対等でいたいから
どこで二人はつながっているのか?
つながることで保っていく
つながることで上がっていく
明日も、明後日も
僕のFaceはいつも柔和なまま
きっと
VOL.2「浮き沈み」
似たようなビルが建 ち並び
見上げるのもかったるい
圧迫された地上には
無数の人と車
僕は夕日と共に途方に暮れながら
義務的に歩き続ける
出くわしたターミナル駅
遮るものは何もなく
夕焼雲とオレンジ色に染められたツインタワー
今まで沈んでいた僕の心は
不意に踊った
浮き上がる気持ちに任せて
携帯電話を取り出す
「今日逢えるかな」
「いいよ」
と返ってくる
じゃあ8時にいつものバーで
電話を切ったその瞬間
心が曲がった
僕を支配するものからの指令
いつの間にか
また両サイドにそびえるビル群に
飲み込まれて
気を失った
企業戦士って言葉はもう古いなんて
言わないだけで
皆企業戦士を貫いてる
そっとメールで
キャンセルの文字を打つ
日が沈んだ後
僕の心も完全に沈んだ
満員電車と冷たい風を
こんなに恨んだ日はなかった
それでも
唯一の救いは
君の言葉だった
待ってるよ
見上げるのもかったるい
圧迫された地上には
無数の人と車
僕は夕日と共に途方に暮れながら
義務的に歩き続ける
出くわしたターミナル駅
遮るものは何もなく
夕焼雲とオレンジ色に染められたツインタワー
今まで沈んでいた僕の心は
不意に踊った
浮き上がる気持ちに任せて
携帯電話を取り出す
「今日逢えるかな」
「いいよ」
と返ってくる
じゃあ8時にいつものバーで
電話を切ったその瞬間
心が曲がった
僕を支配するものからの指令
いつの間にか
また両サイドにそびえるビル群に
飲み込まれて
気を失った
企業戦士って言葉はもう古いなんて
言わないだけで
皆企業戦士を貫いてる
そっとメールで
キャンセルの文字を打つ
日が沈んだ後
僕の心も完全に沈んだ
満員電車と冷たい風を
こんなに恨んだ日はなかった
それでも
唯一の救いは
君の言葉だった
待ってるよ
VOL.1「静寂」
集合住宅の共用エントランスから
オートロックを解除して入る
そこは僕にとって静寂の時間
社会の雑踏、社会人のざわめき、社会現象の苛立ち
全てから解放される時間
エレベーターは静かに上り
最上階に僕を運ぶ
イヤフォンをはずし
準備を整える
キーを取り出し、上から差し込む
2か所、差し込む
プッシュプルの玄関扉を開けると
静寂が僕を包み込む
そこは暗闇であって暗闇ではない
ひとつひとつ動作で起こるわずかな音でさえ
空間に響き渡る
一番奥の部屋から廊下へ灯りがもれている
暗闇から光の射す方へ
僕が僕である時間へ
心の静寂を今日も味わう
君がそこにいるから
オートロックを解除して入る
そこは僕にとって静寂の時間
社会の雑踏、社会人のざわめき、社会現象の苛立ち
全てから解放される時間
エレベーターは静かに上り
最上階に僕を運ぶ
イヤフォンをはずし
準備を整える
キーを取り出し、上から差し込む
2か所、差し込む
プッシュプルの玄関扉を開けると
静寂が僕を包み込む
そこは暗闇であって暗闇ではない
ひとつひとつ動作で起こるわずかな音でさえ
空間に響き渡る
一番奥の部屋から廊下へ灯りがもれている
暗闇から光の射す方へ
僕が僕である時間へ
心の静寂を今日も味わう
君がそこにいるから