夏です。

受験の天王山と言われる、夏です。

受験生ならば目の色変えて勉強するようになると言われている、夏です。


日能研ステージⅣを終えようとしている娘の様子ですが

●変わるもの

・算数の式を書くようになった

 (クララが立った!ぐらいの進歩)

・流石に勉強しないとまずいと思い始めた。

・弟に「今のうちに勉強しておかないと私みたいに後悔するよ」と説教

 (いや、それあなたのことですが・・・)

・公民を通じて自分の周りの社会や税金の仕組みに興味を持つようになった


●変わらぬもの

・目の色変える対象はyoutube

・クラスで唯一宿題を提出しなくて先生に怒られる

・授業のノートになぜか大量のお絵描き

 →画力だけ右肩上がり、肝心の4教科は緩やかに衰退


と、本人比の成長は見られるものの、まだまだ受験生としての自覚は薄め。


夏休みでどう変わるか楽しみ半分、怖さ半分です。


少し前ですが、学習院女子大で開催された女子校アンサンブルに行ってきました。

女子校9校を一気に知ることができる機会、とても良かったです。


15分前に到着したら既に席が結構埋まっていて、開始少し前には立ち見が出るほどの大盛況。

来年以降行かれる方は早めに動くのがお勧めです。


各校の校長先生が5分ずつ学校のアピールをして下さるのですが、この5分という時間が絶妙です。

学校の全てについて語ることができない分、校長先生が一番大事にしていること、一番伝えたいことがぎゅっと詰まった濃厚な時間でした。


我が家からは通学時間の関係で残念ながら志望校にできない学校も多いのですが、どの学校も本当に素敵で、生徒をどのように育てたいか、どのような人間になって欲しいかという考えが伝わってきました。


その後教室に分かれて、各校の生徒さんにお話を聞く時間になります。

午前の時間帯だったためか、5年生以下のお子さんが多かったためか、他の合同説明会と比べて個別相談の待ち時間が短いように感じました。

娘に全て任せようと思っていたのですが、一問一答のような質問の仕方になっており、会話が途切れがちになっていたので、やむなく私が介入。

ついつい校則は厳しいかとか、勉強についていけなくなる前にフォローしてくれるのかなど親目線での質問になってしまい、娘が聞きたいこととはかけ離れてるだろうな〜と反省です。


5月以降は志望校と併願校候補の学校を訪問し続けることになるため、気楽に学校の話が聞ける貴重な機会でした。

6年生のカリキュラムが始まってから2ヶ月弱が経過しました。

当初無理じゃない・・・?と思っていた土日の講習とテストにも何とか慣れてきて、しんどい疲れた倒れそうと言いながらも頑張っています。


新6年生になってから少しずつ受験生の自覚が出てきたのか、宿題も自発的にやり、+αの問題集も嫌がらずにやるようになりました。

(ここまでが長かった・・・)

やり直しが甘い、同じ問題を何度も間違えるなど課題は多いですが、少し成長が見られて母は感無量。

しかし周りはもっと頑張っているようで、ジリジリと下降曲線を描く成績。怖い💦


先日塾の志望校調査があり、本人が第8希望まで書いてきました。

第7志望が一番偏差値高いチャレンジ校になっているなど、何かを大きく間違えているような気もしますが、今は本人の希望が優先。


志望校といえば、娘が希望する学校が全て通学時間1時間超なのが気になる母。

近くに良い学校も多く、かつ今のままいければチャレンジできそうなので、母としては近場がいいんじゃない?との意見。

しかし娘が一番希望する条件を満たす学校は近場にはなく、本人は電車に乗る時間が長くてもあの学校に行きたい、大丈夫、通学中switchやっていれば苦痛じゃないから・・・と。

朝の通勤通学ラッシュなめるなーと声を大にして言いたいです。

あの空間でswitchやってる猛者はさすがに見たことがないし。


一度ラッシュ時の電車に乗せてみようと思います。