こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
11月11日の記事では
子どもの考える力を育てる
には
質問する
とお伝えしました。
今回は
質問のコツ
について書いてみます。
コツ①
2択から始める
最初からたくさんの選択肢があると
迷ってしまいます
まずは2択
どっちにする?
どれがいい?
から始めてみましょう
ウサギさんとクマさんのぬいぐるみ
どっちで遊ぶ?
青と緑のズボン
どっちを着る?
赤と黄色の歯ブラシ
どっちでハミガキする?
などです
2択でスムーズに選べるように
なったら
3択
↓
4択
↓
5択・・・・・
↓
オープンクエスチョン
に進みます
オープンクエスチョンは
どう思う?
どうしたい?
という
YES/NOでは答えられない
質問です。
今日はどのおもちゃで遊びたい?
クローゼットの洋服の中から
「今日は何を着る?」
お友達とケンカしたとき
「あなたはどうしたい?」
などです
ぜひ、0歳さんから選ばせてみて
ください
ことばが出なくても目線や表情で
答えてくれます
自分で選ぶ
は、
イヤイヤ期にも有効
です
公園から帰りたくない
↓
「滑り台すべってから帰る?
それともブランコにする?」
お風呂に入りたくない
↓
「今日のお風呂のおもちゃどれにする?」
「お風呂から出たら何する?」
などです
イヤイヤ期のお子さんをお持ちのかた、
ぜひお試しくださいね
コツ②
どれを選んでもOKのもの
を用意する
ママの中に答えがあるときは
子どもに選ばせないように
しましょう
例えば、
今日の服装が決まっているとき
(どろんこ遊びをするから
このズボンを履いて欲しい、など)
ママ 「どのお洋服にする?」
子ども 「これ」
ママ 「これはダメよ、
今日はこっちのズボンにしてね」
というのは
子どもが選んだことになりません
コツ③
選べないときは丁寧にお話する
・答えが決まっているとき
・いつもは選んでいるけれど
時間がないとき
などは
子どもの目を見て
しっかりと理由をおはなし
しましょう
「今日はどろんこ遊びで
お洋服が汚れるから
このズボンを履くよ」
「ごめんね、ママ急いでるの。
今日はママが選んでもいいかな?」
などです
質問の3つのコツ、ぜひ試してみて
いただけたら嬉しいです
最後までお読みいただき
ありがとうございました