いつかきっと笑える日が来るよね

いつかきっと笑える日が来るよね

突然、自己免疫性脳炎という病魔に襲われ、たくさんの重度後遺症と戦っている30代娘と、その家族のお話です。

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2021年8月、

突然、自己免疫性脳炎になり、

当時、昏睡状態であった娘のトマちゃんに宛てた

日記を元に記していますおねがい

 

 

 

**********

 

 

 

2021年9月27日

 

 

 

今日、仕事中に病院から電話がかかってきました。

 

 

「救急病棟から一般病棟に移りますので、その間でしたら、会えますよ」爆  笑

「しかし、13時45分までに来てください。時間を過ぎたら会えませんので」ガーン

 

 

お父さんに連絡したけど、仕事で遠いところにいるから

間に合わないと言ってました。

 

私は、上長に許可を得て、一目散に病院へ、

お姉ちゃんも、別方向から病院へ向かいます。

私の妹も同時に、向かいました。

 

 

 

病院の駐車場に着くと、すでにお姉ちゃんが、

そして私の妹も合流です。

時すでに、13時30分びっくりマーク

 

 

 

あと、15分しかないびっくりマーク

 

 

 

 

3人で病院を全力疾走です。

 

 

 

 

「病院の中では、走っちゃいけないんだよ~」

小さな女の子に叱られましたあせる

 

 

 

息せき切って、トマちゃんのいる救急病棟に着きました。

トマちゃんは、入院直後から、こちらのHCUでお世話になっていました。

 

 

看護師さんが

「良かったですね!目覚めましたよ!今日は意思疎通ができるんです。

お母さんや、お姉さんが来ますよって言ったら、ニコっと笑ったんです!」

と喜んでくれていました爆  笑

 

 

お母さんは、信じられない気持ちで、

トマちゃんが1ヶ月お世話になったHCUから、

ベッドごと運び出されるのを、廊下で心待ちにしていました。

 

 

 

すると、5,6名の看護師さんに囲まれて、トマちゃんが出てきましたびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

 

眼を開いて、キョロキョロしているトマちゃんを見て、

お母さん、思わず

「トマ!!トマ!!お母さんだよ!お母さんだよ~!!」と

とっても大きな声で、なだれ込むようにトマちゃんのベッドに駆け寄りましたえーん

 

 

ベッドの上のトマちゃんの手を...

ミトンに包まれたトマちゃんの手を、気が付けば握りしめていましたえーん

 

 

 

「よく頑張ったね! 絶対によくなるからね! 先生と看護師さんが助けてくれたよ!」

「お母さんが、わかるか!?」

涙があふれ、やせて小さくなったトマちゃんの顔を撫でながら、

お母さん、気が付いたら叫んでたよ...えーん

 

 

すると、トマちゃんは

「うん、うん」と、声は出ないけれど、

強くうなづいて、

なんで泣いてるの?変なの(笑)とでも言いたそうに

笑っていました...

 

 

 

お母さん、どんなに嬉しかったことか笑い泣き

 

 

 

お姉ちゃんも

「お姉ちゃんだよ!!」と号泣しながら、言うと

トマちゃんも

「うん、うん」

お母さんの妹も

「おばちゃんだよ!!」とさらに大泣きしながら言うと

「うん、うん」と。

 

 

みんな、どんなに嬉しかったことか...笑い泣き

 

 

 

看護師さんも、泣いてくださいました照れ

 

 

 

 

一般病棟に移り、

救急病棟とは違って、歩いている患者さんもチラホラいらっしゃいます。

 

 

これからだね、トマちゃん。

これからみんなと一緒にがんばろうね。

 

 

 

デイルームで、みんな、ひとしきり泣いた後、仕事に戻りました。