今日は母のことを書きたいと思います。
母はこの夏に認知症と診断されました。
(足腰は弱くなってるけど、日常の動作は
できています。)
顕著な症状は去年の終わりくらいから
あって。
外に出かけたら帰れなくなって
迎えに行くことが2、3回あったし
お鍋を火にかけて火を消し忘れて
焦がしたこともあるし
春にかかりつけのお医者さんに
認知症の疑いがあるから
いちど専門の病院に
行ってくださいと言われ
病院の予約が取れた7月に行って
検査したところ
アルツハイマー型認知症と診断されました。
症状からしてたぶん認知症なのは
間違いないんだろうなと思っていました。
それから区に介護認定の調査をお願いして
認定を受けたのが9月の上旬
そこからデイサービスとか次の段階の
手続きをしなきゃな…と思いつつ
どうしたらいいのか分からず…
パンフレットを見てもどれが母に適切
なのかも分からないし
分からなさすぎて次に進めず…
私もいろいろ調べるとか
動く気にならなくて
結局しばらくほっとく感じになって
10月上旬に問い合わせをしようと
地域のサポートセンターに
TELして聞いてみたけど
問い合わせただけで終わってしまい…
心のどこかでは進めなきゃ
と気になりつつも
また時間が過ぎて10月の下旬
ふと、
もう1回問い合わせしてみよう❗と
そんな感覚がきて
ちょっと動く気になって。
サポートセンターにTELすると
専門職の方がちょうど出てくれて
そこからはトントン拍子
次の日に(対応が早いっ！)
その職員の方が家まで来てくれて。
母の状態も見たりしながら
ここならいいんじゃないかという
デイサービスをすすめてくれました。
そこが家から5分くらいのところで
どんな感じか見学できることになったり
施設の職員さんたちも優しそうな感じで
ここならいいなーって思いました。
で、来週からそこに通うことに
なりました
展開の早さにびっくり
動いてみようって感覚がきてから
1か月経たない間にトントンと
物事が動いて。
タイミングってあるんだーーって
ほんと思いました。
あれだけズルズルと気になりつつも
動けなかったのに。
母に認知症の症状が出だして
その行動に驚いたり
気持ちが落ち込んだりと
いろいろあるけど
この身体で存在できる時間は
限られてるんだなっていうのを
母の姿をとおして学んでいる気がする。
そして、
地球に遊びにきた
経験しに来たんだっていうのも
知識としてではなく
実感として感じられるように
なってきた気がします。
私のこの身体や心
魂でやりたいことはなんだろう
やり残してることはなんだろうって
思うことも増えた気がします。
なんやかんやありつつも
楽しく過ごせる時間が
たくさんあるといいなぁー
