最低気温が15度以上になった6月中旬、頂いたホーリーバジルの種を育ててみることにしました
世話のしやすさを考え、部屋の窓辺で水栽培です
種をくれた方の「勝手に育つから大丈夫」という言葉と、先に育てていた友人に励まされ、ホーリーバジル水栽培スタートです
まずは、容器に水をいれて頂いた種を入れます
【6/14撮影】
しばらくすると種のまわりに透明の膜がはってきます。(ちょっとカエルの卵に似てるかんじ)
水が入った容器に切ったスポンジいれ、その上に膜がはった種を寝かせます。
表面が乾燥しないよう、その上からティッシュをのせます。
ちなみに容器は100円ショップの玉子入れ
本当は友人から教えてもらったカイワレや豆苗用のプランターが欲しかったのですが、見つからなかったので代用しました。
3~4日でニョキっと緑の芽が出てきます
出てきた芽が育つまで、朝晩水を入れ替え、乾燥しないよう上から霧吹きで水をあげます。
【6/18撮影】
やっと百円ショップで「豆苗プランター」が見つかりました
うつしかえてみると、このほうがザルをあげて水を入れ替えするだけなので、作業がとってもらくでした。
【6/21撮影】
そして、およそ半月がたち、芽がだいぶ伸びてきたので、この後は水栽培用セットで育てます。
【7/1撮影】
選んだのはリビングファームさんの「ハイドロ育成キット」です。
ネットでいろいろ見ていたら、このキットでバジルを育てられるとのことで、ホーリーバジルもバジルの仲間だから大丈夫じゃないかな?と思ったこと。
そして栽培用の知識も道具もなかったので、室内で育てる必要なものが全部はいっていることがとてもうれしいセットでした
セット内容は以下です。
・育成HB容器 1個
・ハイドロボール 大 650g
・ハイドロボール 小 300g
・液体肥料SS 1個
・水位計 小 1個
ガイドブックも入っており、写真付きで使い方が載っているので、初心者でも出来そうです
このセットを見つける前にネットで調べたとき、水栽培の液肥はAとBを混ぜてつくる・・というものが多かったのに対し、こちらの液肥は一種類で、お水に入れるだけなので、とっても簡単
ハイドロセットでの栽培開始です
まず用意したのは100円ショップで5個ワンセットで売っている食器洗い用のスポンジです。
網を切ってからスポンジをとります
とりだしたスポンジ、ちょっと厚みがあったので、カッターで二枚に割きました。
それを小さく切って、根がはさまるように片側だけカットします
そこに、根がハイドロボールの間に入るように根を伸ばしてはさむみます。
ここからハイドロセットの登場です。
まず専用の容器にハイドボール大を敷き、水を入れます。
そこにくぼみをつくり、水位計と、先ほどのスポンジにはさんだ芽を入れます。
そのうえからスポンジが見えないようにハイドロボール小を入れ、水位計が一番上までくるように、ハイドロボールと芽が溺れる寸前までたっぷり水を入れます
【7/4撮影】
この水位計、常にメモリの一番上になってるようにとのことで、ここからは毎朝・毎晩、水位計をチェックして液肥入りの水をあげていきました。
次回に続きます