以前から気になっていた海が見えるカフェ「Cafe&Hall Matano」(カフェアンドホールマタノ)さんに行ってきました
この日の気温はプラス4度。
3月初めにしては暖かく、とても日差しが気持ちよかったので、ちょうど30分程度で行ける場所にいたこともあり、仕事仲間と一緒に足をのばして小樽の張碓(はりうす)までGO
到着したのは午後4時。
あと一時間で閉店ですが、先客の車が数台ありました。
車が映り込んでしまうので、こんな角度からしか撮れなかったのですが、お店は住宅街にあり、佇まいも民家なので、よーく見ないとわからないカフェです
入口を通り越し軒下まっすぐ進んだ先には海が。
この時、札幌市内もまだ積雪がありましたが、小樽もまだ残ってますね。
アメリカンテイストな白壁のカフェ
では、こちらから入店です。
入るとびっくり
いきなり誰かの家の玄関みたいなかんじ(笑)
ここはもともと店主さんのご自宅で、あとから1Fだけカフェにしたそうです
なかに入るとこんなかんじ。
お客様が2組ほどいらしたので、窓辺の席についてから入口方向を撮りました
こちらはもともとはリビングだったそうですが、かなり広めです。
海側の壁は縦長の窓が並び、天井も高いのでとても開放感があります。
暖炉の装飾や音楽はハワイアン
この写真の右側がカウンター席で、その奥の窓辺がキッチンスペース。マスクかけってらっしゃる女性が店主さんです
窓辺の席からの景色です
遮るものがなにもなく、庭の先はそのまま海です。
実際は、窓の外にはウッドデッキがあり(雪がかぶってます)、庭と海の間には大きな車道があります。
ただカフェのほうが高い位置にあるので車が走っても見えません。
なので通行人や車の目を気にすることなく、海が眺められるんですね
左手には山があり、その山へ沈む夕日に照らされて、まどろむようなやわらかい日差しがとても心地よくそそいでいました
さて、閉店まで1時間きってるので急いで注文
メニューはノートに手書きがかわいい
コーヒーは種類が豊富で、ソフトドリンクもあります
私はコーヒーが苦手なので、ブレンドなしの最高級茶葉というワードに惹かれ、マレーシアで栽培された「幻のアジアンティ」とよばれる紅茶[ 1 ]の「ガーデンティー・ブケット・チーディング」にしてみました。
せっかくなので手作りケーキもいただくことに。
チーズケーキとシフォンケーキで悩みましたが、シフォンケーキにしました
こちらが最高級茶葉の紅茶
言われてみると高級感のある香りで、とてもスッキリした味わい
ポットで出てくるので2杯たっぷりいただけるのも嬉しい。
そしてシフォンケーキ。
まわりの黒いのはお皿の模様かな?と思ったらチョコレートでした
手前にはアイスクリームも
バニラの香りがそそる、ふわっふわのシフォンケーキでした
あっという間に時は過ぎ
先客が帰り支度を始め、窓辺で景色を撮影しだしたので私も参戦
まだまだ冬の名残がありますが、春の暖かさもすぐそこまで来てるような気配を感じる午後でした
お客様がいたので撮れなかったお店の様子を、一部店主さんのSNSの画像をお借りして紹介します
左の縦長画像:海側からカフェを撮ったものです。夏はウッドデッキの席が増えるんですね。
右上の画像:客席はこんなかんじ。カフェの海側は大きな高い窓が並んでいるので、光があふれています。私が座ったのは、この写真のもっと右側にある席でした。
右下の画像:店主さんの手作り1日10食限定のランチです。予約しないとありつけない人気メニュー。
軽食は他にはナポリタンやトーストもメニューにありました
このカフェを知ってから2年くらい経っていますが、駐車場に車がいっぱいで入れなかったり、閉店時間が早くて、コロナで休業もあったりして、今回やっと行くことができましたが、想像していた以上に居心地のいいカフェでした
店主さんも気さくで、密になるほど席数もないので、今行っても落ち着いてお茶が飲めるのが嬉しいです。そしていつかぜひ、人気のランチメニューを食べたいです