だいぶ時間がたってしまいましたが、前回からの続きです
豊平峡ダムからホテル「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌」に向かう道はものすごい渋滞。
すぐそこにホテルがあるのに、なかなかたどり着けなくて、ダムから50分もかかりました
ロビーはこんなかんじで、落ち着いた雰囲気です。
暖炉があるこの場所、素敵だったので、ロビー2階から撮ってみました
緑色の場所は靴を脱いであがるスペースで、奥には本棚もあり、自由にくつろげます。
ツアーの女性客からは「ここいいねぇ~!」と声があがっていました。
暖炉のすぐ右脇、通路との間には水のカーテンが。
レールから垂れている糸のように見える白いのは水。静かに上から流れ落ちています
暖炉用の薪も風情がありますね
この水のカーテン脇の通路をすすむと、温泉があります
本当はランチ&温泉を楽しむため、ホテルでは3時間過ごせる予定だったのですが、渋滞で到着が遅れたため、滞在時間は2時間しかありません。
到着したのは12:30ですが、私達のグループのランチは13:00からスタートと決まっていて、温泉に入る時間はランチの前後30分しかなかったんです
温泉を楽しみにしていたお客さんからは「えーっ」という声も出ていましたが、添乗員さんがランチスタートを13:00~13:15と幅をもうけてくれたので(最大で温泉に使える時間が45分)、皆さんちょっと安心して、でも慌しくダッシュで温泉へ
温泉は大浴場や露天風呂など数種類ありました。
(画像お借りしました)
ツアー客は温泉入り放題のチケットがもらえたので、私達は最初から決めていた岩盤浴へGO
しかし、岩盤浴はこの入り放題には含まれてないとのことで、別途ロビーで岩盤浴用のチケット(500円)を買うことに。急いでロビーに戻りチケット購入。専用のガウンとバスタオルを受け取り、岩盤浴へ向かいました
脱衣所は人でびっしりでしたが、なんと岩盤浴には誰もいなくて、友人と二人っきり。
開放感満点で、わーい!わーい!と大喜び
こちら床も熱くて、ツンツンツンと忍者のような足取りで進み、まずは写真奥の寝そべるタイプのほうへ。
バスタオルを敷いて寝てみると、あったか~い
冷えた体が奥の奥までじんわりあたたまり、極上の気持ちよさ。
足・腰・肩の凝りや痛みがあっというまに和らぎ、2人しかいないことをいいことに、きもち~ぃ、最高~っ・・・といちいち言い合いながら堪能
でもそれが過ぎると汗ダラダラになったので、ちょっとチェアーで休憩し、そのあとは緑色のタイルでできた座るタイプも体験
そこに座ってから壁にあった「岩盤浴の入り方」というのを見つけましたが、もう出る時間
岩盤浴にいたのは15分くらいでしたが、気分は爽快でした
(画像はお借りしました)
さぁ、温まり汗を流したら、お腹がすいたぞー!っということで、ランチビュッフェへ
レストランの入り口には、こんなかわいいうさぎの後姿が
こちらがランチ会場です。席は係りの方が案内してくれます。
(画像はお借りしました)
上の写真の左側ソファの裏側が、お料理がずらり並んでいるスペース。
12時からスタートの方が食べ終わった後でしたが、お料理はたくさんありました
ピザの焼き釜があって、焼きあがりをすぐ出してくれたり。パンの種類も豊富
サラダ、パスタ、グラタンはもちろん、カレーも数種類ありました
中華コーナー。アジア系の観光客の方もたくさんいらしたので、こちらもにぎわっていました
和食もあったのですが、私は洋食をメインに選びました。
ゼリーやティラミス、アイスやケーキなどのスイーツも充実
コーヒー・紅茶はもちろん、牛乳やフレッシュジュースもあり
案内された席でお食事。
こちらが選んだもの
スープは2種類。左上がさつまいもの冷製スープ、右下のはあっさり塩味風のポトフです。
クロワッサンに、その場で焼いていたピザ。
グラスに入っているのは小さいピンク色のはグレープフルーツゼリーで、大きいのはぶどうジュースです。
食べ終わったあと、デザートをメインにもう一度とりにいきました
オレンジのゼリー、小さなロールケーキやバウムクーヘン。焼菓子とワッフルとソフトクリームに紅茶を頂きました。お腹いっぱいです
14:30出発なので、食事の後は急いでホテルのショップでお買い物。
手前の緑色の箱に入っているのはこちらのホテルの温泉饅頭です
買ったお土産の一部を紹介します。
かわいいものは見当たらなかったので、今回はお菓子のみ。
お饅頭、ラスク、マドレーヌなどを買いました
滞在時間が短く、ホテル内を探索することが出来ませんでしたが、女性の心をくすぐるとても素敵なホテルでした
詳しくはどうぞ定山渓鶴雅リゾート森の謌をご覧ください。
このあともツアーは時間に追われながら進みます
それは次回の最終回で