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2023.10.13追記

驚きました!

またてんこう君の死亡事故のあった道路で、折れた木が道を塞ぐように落ちていて、それに接触した車が事故にあっていました!!

それも、今年6月にも同様の事故があったと報道されています。

あんなに悼ましい死亡事故があったというのに唐津市は一体どんな管理をしているのでしょうか!?

最近も、ずさんな管理が明るみになっていましたよね。上手く管理もできないなら、道路を永遠に通行止めにするか、危険な木を伐採するべきです。

人命がかかっています。

全国的に有名な観光地でこんなこと・・・

地元の人は知っていても、知らないで観光に行って同じような事故にあったら、どう思うでしょうか?

市外、県外の皆さんも、ずさんな管理をする唐津市に対して、NO!と声をあげましょう!





こちらの記事に載せきれなかった事故当時の写真があります。





ご遺族のお母様からいただいた事故当時の写真です。

閲覧注意のものもありますので、覚悟のない方、興味本位の方は、見ないでください。




 

このような大きな松が6mというマンションの2階くらいの高さから折れて車に降ってきました。










実際に被害に遭った車の写真です。
































てんこう君が座っていた助手席です。

シートも貫通しています。



こんなにすさまじい事故で、てんこうくんの胸に貫通した木は、レスキュー隊でも抜けず、工場のようなところに連れて行かれて機械で無理矢理抜いたそうです。

遺族のお母さんからしたら、衝撃的な光景だったでしょう。

しかも、まだ病院で死亡確認ができていないので、そのあと病院で死亡確認するためだけに病院へ搬送され、お母さまも同行。

事故があったのは夜遅い時間だったので、それだけでもう何時間も寝ずに色々衝撃的なことの連続だったのが伺えます。

それなのに、病院の直後に今度は警察署に連れて行かれ、「あなたの前方不注意だ」と決めつけられ、いくら「松は折れて走行中に上から降ってきた」と事実を伝えても、取り合ってもらえなかったそうです。

それも、お母さまは、免停にされたそうです。


不慮の事故でお子さんを亡くしたご遺族のお母様をさらに追い詰める免停。

田舎は、車がないとすんごく不便です。免停って本当に重い処分だと思います。

実際には、お母様自身、そのあと半年以上は、事故のトラウマで怖くて運転もほとんどできなくなってしまったそうですが・・・

6年前から危険だから伐採する必要があると言われていた1本の松の木が、人を殺してしまった。

どう考えても、不慮の事故なのに何故か市民の味方のはずの警察がお母さんを責める

何かのバイアスがかかっていたように思えます。

そして、お母様が、必死になって頼った地元の弁護士たちは、「これはどう見てもお母さんは悪くない。不可避の事故」のように言ったにも関わらず、しばらくすると、みんなこぞって、「あなたが悪い。松の木は悪くない。」と、意見を翻してしまう謎。

行き着く先には、唐津市の「教育委員会」がありました。

自己のあった県道を管理する県は、「この木は、今にも折れそうで、もし、折れたときに道路に人がいたら直撃する危険性があるので、切ってください。」と指摘していたのにも関わらず

市(唐津市の教育委員会)は、松は、文化財だと主張して、景観が損なわれるから危険であろうと伐採はしないと伐採を却下したのです。

事故の6年くらい前の話です。


「6年前に市が却下しなければ、こんなことにはならなかった。」

そう言われるのを恐れて、警察や地元にズブズブの弁護士たちに何かしらのバイアスがかかっていたのではないかと勘繰ってしまいます。


今までの新聞記事です。

最初は、危険な木を早く伐採するべきだといういたって一般的な内容ですが







段々と市の管理のずさんさが明らかになっていきます。













一番、最新の記事では、きちんと点検していたというのが虚偽だったと判明しています。








道路上空まで、せりだした木が、未だにいっぱいあります。

うちの近所にも道路沿いに大きな松が生えているところがありますが、道路に、はみ出ているものは、きちんと剪定なり伐採されています。

何故、虹の松原はこのような事態になっているのでしょうか?

専門家も、道路上空を横切るように木が生えたままにしてあるのは、普通では考えられないと指摘しています。


こんな木が突然、折れたら・・・









木をどかす前の車の様子です。

これのどこが、道路に横たわっていた木に衝突したなんですか?

どう見ても、折れてるでしょ?








こんな危険な木が200本以上も、未だに放置です。
目視で点検していればよいと思っています。






事故から、虹の松原をずっと避けていたご遺族のかたが、私がブログに書かせていただきたいと申し出たところ、、、わざわざ松原まで足を運んでくださり動画も撮ってきてくれました。

相当、辛いだろうに、てんこう君に比べたら、こんな辛さ大したことないとおっしゃっていました。

でも、やっぱり辛いはずです。今は、無理してしまったからか、体調崩されています。ショボーン

申し訳ないです。せめて記事にして、多くの人に、この危険な状況と実際に起きた事故のことを知ってもらいたいです。

これが、その動画です。↓















動画の途中に、道路脇に黄色い看板が出ているシーンがあります。

これは、市曰く、「危険だからこうしている」とのことだそうです。

看板を立てておけば許されると思っているんでしょうか・・・?

危険なことを知っているのに、看板たてて放置です。




こんな感じです。






こうやっておいて、突然、木がおれたり、倒れてきたら事故は回避できるとでも思っているのでしょうか?






これらは、みんな国有林です。


国の所有物なので、一般人がいくらお金を集めて切ろうとしても、もし、切ったら処罰されてしまいます。

この木を切れるのは、国だけです。


もっというと、この木を管理しているのは佐賀県です。

伐採権があるのは、唐津市だそうです。


しかし、昔の偉い人が植えろといった松原だからなのか、文化財として木を守らないといけないと言って、唐津市の教育委員会は、子供の命が失われても尚、木を守ろうとして伐採許可を出しません。


教育委員会は、子供たちの未来を守るべきではありませんか?

自分の子どもが同じような事故に遭ったとして、同じことが言えますか?


本当に腹立たしいです。


改善するには、国民が反対していると示すしかありません。

景色より命が大事だと訴えていくしかないのです。


署名、まだ集めています。
名前とご住所があれば、代筆も可能です。

ご協力いただけるかたは、メッセージください。

請願項目は、こんな感じです。


①危険な松の木200本以上の早急な伐採

(松の木は100万本あるといわれていますが、そのうちのたった200本ちょっとです。)

②伐採後の手厚い管理

(伐採したあとも、継続して手厚い管理がなされないと意味がありません。)

③伐採後の景観・保全の維持

(伐採後は、切りっぱなしにせず、きちんと木の回収、保全などを行ってくださいというものです。)

この請願項目、私は何もおかしいと思いません。

ごく普通のことと思います。


私の息子が被害者だったら、私は、多分、松を全部切り倒さないと気がおさまりません。

こんな控えめなアプローチで、よくご自分を保たれているなとご遺族のお母様のことは本当に尊敬しています。


ここまで控えめな要求ですから、市にはきちんと民意として受けとめ、早急に行動を変えて(木を伐採、剪定して)ほしいです。


紙媒体の署名↓



市を動かす力がある紙の署名にもし、ご協力いただける場合は、早めにメッセージください。



署名のこと、調べましたが、請願項目にご賛同いただけるのであれば、未成年でも、遠方の親戚でも構いません。


署名にご協力いただける場合は、アメブロのメッセージにて、氏名、ご住所を記載のうえ、賛同します!とメッセージをください。
よろしくお願いします。ニコ


署名したところで、あなたの日常に何か変化あるかと聞かれたら、ないでしょう。

だけど、事故の再発防止の可能性が高くなるのはたしかです!
恐れずに立ち上がってほしいです。
一人だけでも、大きな一歩です。


あ!でも、個人情報なので、コメント欄に氏名住所などの記載はご遠慮ください。アセアセ


署名のデータを後ほど貼り付けて、誰でもダウンロードして使えるようにしたいと思います。

ご希望のかたは、急ぎアップロードしますので、ご連絡ください。🙇‍♀️




最後に、亡くなったてんこう君の写真です。

小さい頃
おめめがクリクリでとっても可愛い子です。↓






家族写真
元気いっぱいの様子がわかります。↓






誕生日には、毎年、チキンや寿司などの好物や、大きなケーキでお祝いしていたようです。↓





動物も好きだったみたいです。
心の優しい子だったと伺っています。
それがなんで・・・
本当にいたたまれません。






ここまで育てるのにどれほど苦労されたことか・・・
そして、ご本人もどれだけ大変だったことか・・・









これも、小さいころですが、ムチムチですね。
おいしいものいっぱい食べて、お母さんの愛情をいっぱい受けて、しあわせに育っていたのが伝わってきます。




皆様の温かいメッセージ、ご署名へのご賛同、お待ちしております!!!

いただいたご署名、メッセージは、私のほうから、ご遺族のお母さまにきちんと伝えさせていただきます。





おわり。