お久しぶりです。
1才6ヶ月の息子ライラの母、シャルカーンです。
最近、体調が悪く病院通いが続いています。
不調があちこちに出ていて、どこから治していけばいいのかわからない状態です。追いつかない・・・
先週の日曜日は、黄体機能不全の治療のために処方されたミニピルを飲んだせいか血栓症になってしまいふくらはぎや太ももが痛かったり、視野の一部が一時的に欠けたりしてしまいました
今のところ、ピルと名の付くものは、低容量でも中容量でもメーカー変えても必ず血栓症の症状が出てしまいます
今回、生理が2年以上きていないので処方されたミニピルですが、こちらは、国内では血栓症の報告がないから大丈夫!とのことでしたが、まさかに血栓症の症状が出てしまいました。
このアザになっているあたりに詰まったようです。
押したわけでもぶつけたわけでもないのですが、痛いところを見ていたらじわじわとアザになっていきました。コワッ
両目とも同じ場所が見えなくなったので、また一過性脳虚発作かなぁと。
最近は、突然、目が見えなくなっても慣れっこになってしまいました。
でも、今回は2時間くらい見えなかったし頭も痛くなり痛み止めを飲むほどだったので、心配でした。
私の脳は、一番大きな血管がとても細くなっているので、いつ詰まって脳梗塞を起こしてもおかしくありません。
まだライラを産んだばかりなのに、そんなことが見つかってしまいショックです。
倒れないように薬をのみのみ頑張るしかないですね。
さてさてさぁて、タイトルの件ですが
私があまりにも病弱なので、最近、保健師さんが心配して養育支援をすすめてくれたのですが
それ以来、なんだかんだ月に1度、養育支援の元保育士さんたちがライラの様子を見に来てくれています。
自宅に保育士さんがくるって状況は、普段あまりないことだと思うのですが、そんな中、色々褒められたことがありました。
主に離乳食関係でした。
①椅子につけたオットマン
ライラは普段、写真のような離乳食用の椅子に座って離乳食を食べています。(現在はほぼ完了食です。)
よく見ると、工夫したところがあります。
こちらです。(ライラがこぼしたおかずが散乱してたり、お部屋が散らかっていてすみません)
100円ショップで買ったメッシュの穴が空いた箱に紐をくくりつけて離乳食の椅子に縛りつけただけです。
個人的には、すごい手抜き感なオットマンでしたが、元保育士さんたちにすごい褒められました←褒められると嬉しいシャルカーン
元保育士のかたがたは、
たいてい、こういうのは、私たちが訪問したときに手作りすることが多いのよ!お母さんのほうで気がついて既に用意してあるのは初めて!
ビックリしたわ!と、言っていました。
こうやって足が地についていると、足がプランプランの状態よりも子どもが安心して座れて、離乳食の椅子を嫌がらずに座ってくれるのだとか。
そうなんです。
このオットマンを作ったきっかけは、ライラが離乳食の椅子の上で立ち上がったり、ソワソワしたり、抜け出そうとした時期があったからなんです。
このオットマンを作って、西松屋で買ったこのような離乳食用の椅子用のシートクッション(写真のときは洗濯中ですが)を敷くようになってからは
しっかり椅子に座ってくれるし!
最初から最後まで離乳食の椅子に座って食べてくれるようになりましたやったぜ!
うちで使っているシートクッションは、コレです。
↓
Amazonで探していたら
もっと安くて可愛いのあった件w
今まで使っていた
椅子に縛り付ける
シートベルトを
使わないでも
大丈夫になりました
あくまで、ライラの場合ですが
やはり、椅子の座り心地や地に足がついているかって重要なのですね。
元保育士さんも驚いたその椅子の手作りオットマンの件ですが・・・
実は、私自身の幼児期記憶のおかげなのです。
私は、ベビーチェアで離乳食を食べていたときの記憶もしっかり残っています。
それなので、足がプラプラして、だんだん痛くなってくることや、それが嫌でベビーチェアの座面に足を置いたら、その拍子に立ち上がってしまい
周りで見守っていた大人たちが、血相を変えて
危ない!危ない!
と、私を無理矢理座らせたのも覚えていました。
幼いころの私と同じことをライラがしたとき、私もライラを無理矢理座らせようとしました。
でも、私は、それが正解ではないことを知っていました。
幼少期の不快な気持ちを覚えていました。
それなので、手作りの簡易オットマンを作ってあげたのでした。
幼児期の記憶が役に立った一例ですね。役だってよかった。
保育士さんは、やってるみたいだし、100円ショップアイテムと手芸用の紐があれば簡単に作れるので、お子さんが地に足つかずバタバタしちゃうときは、是非やってみてくださいね
②冷凍つくりおき離乳食
あと一つ、元保育士さんに、やたら驚かれたのがつくりおきの離乳食でした。
養育支援とかが必要になる家庭は、多分、お母さんが育児ノイローゼとかでいっぱいいっぱいになるおうちが多いんだと思います。
そういうおうちは、手作り離乳食とか冷凍しておくとかそこまで手が回らないことのほうが多いのではないかと思います。
きっと、そういう家庭ばかり目にしてきたであろう養育支援員さんたち
シャルカーンの家の冷凍庫に小分けされた離乳食を見てびっくりしていました。
そして、とても褒めてくれました。←嬉しい
アメブロやインスタを見ていると、
もっと手が凝っていて
冷凍でもなく
可愛らしい
栄養満点の離乳食を
作っている人たちの写真をたくさん見ていたので
自分の離乳食は、なんて手抜きでいい加減なんだろうと、自分をけちょんけちょんに
けなしていました。
が、養育支援員さん(元保育士さん)たちの反応は違いました
訪問時に時間が合えば、私の代わりにライラの離乳食を一食分与えてくれるというので、いつもの離乳食の用意の仕方を見せようと冷凍庫を開けたら、すごい驚かれました
お母さん、マメですね!
いつもこうやって
ストックしてあるのですか!?
と。
でも、全然たいしたことしていないです。
面倒くさがりで、料理嫌いな私でも作れます。
でも、褒められたってことはいいことなのかな?
離乳食をまとめて作れて簡単なので
少し紹介したいと思います。
とりあえず、皮をむいてフードチョッパーで細かくしたニンジン(今の時期は野菜嫌いが顕著になってしまい微塵切りにしないと食べません 一時期は、正方形に切ったダイス状のニンジンを食べていました。)に加熱した時にカピカピにならないように水を少しいれて、電子レンジで念入りにチンします。
フードチョッパーは、スーパーに売っていた手回し式のこういうのを使っています。
↓
氷も砕けるとかすごい。
レンジでチンしたニンジンをリッチェルのこういう小分けケースに入れます。そして、新鮮なうちに冷凍庫に入れて凍らせます。
野菜用の25mlのやつ↓
野菜は一種類よりも、何種類か食べたほうがよくて、これを2つ組み合わせれば50mlくらいは摂れるので、あえてこちらの小さいサイズにパッキングしています。
↓
こちらは50mlなので、これを2つで100mlくらい。
皿に残ったり、落としてしまったり、口から出してしまう分を考えたら、1食90mlくらいの目安量くらいにちょうど良さそうなので使っています。
それから、これ1個ずつ使っておにぎりをにぎるとちょうど子どもが持ちやすい大きさのおにぎりになります。
このシリーズは、比較的やわらかい素材なので、凍ったあとにケースから出すのがラクで良いです。
↓
茹でるかレンチンして火を通して、凍らせたあとのニンジンがこちら↓
手で触らないように皿に出してみます。
箸やトングで掴んで、チャック袋に入れます。
チャック袋は、こういう物です。
IKEAのチャック袋が人気ですよね。
安定のジップロック
↓
パッキング完了!
作った日付やニンジンなどをペンで書いておけば
完璧!
なんだけど、すぐになくなるし、ニンジンは見た目でニンジンとわかるので、そこまでしていません。
これでOK
米の場合も同じです。
炊飯器でおかゆや米を大量に炊いて、50mlのほうのケースに詰めて熱いうちに冷凍します。
そして、写真のように皿に出します。
↑
これを大きなチャック袋にひとまとめにしていれておきます。
シャケも冷凍しちゃいます。
タンパク質は、一食あたり25mlの一個分くらいで大丈夫みたいなので、よーく茹でたシャケを25mlのほうのケースに入れて冷凍します。
昆布とかかつお節でダシをとったダシ汁で茹でるときもあれば、ただのお湯で茹でる時もあります。
だし汁とるのすら手間に感じ、基本、お湯。
ごめん、ライラ。今は、食材の味を感じてくれい。
とか、色々葛藤しながら、小分けにして冷凍したシャケを皿に出す。
それらをみーんな別々のチャック袋にパッキングしたところ。
↓
写真の左上:白米
左下:ニンジン
右上:ニンジン
右下:さかな
こんな感じにして、すべて冷凍庫に入れておきます。
あとは、ごはんどきになったら、解凍して、おにぎりにしたりすればOK
簡単 手抜き感満載 でも、手作りの離乳食ができます。
具体的には、こんな感じのおにぎりとかが作れます。
さっき作った冷凍の
ニンジン25mlを2個
(写真は、50mlのニンジン)
シャケ25mlを1個
ごはん50mlを2個
を、皿に出す。
↓
凍ったまま電子レンジに入れます。
800ワットで2分くらいかな?
アツアツです
皿の隣にラップを用意して、皿の中身を半分くらいラップの上におきます。
具をスプーンで混ぜます。
軽く混ざったら、こんな感じです。
ラップを適当に二つ折りにします。
横をキュッとすれば、丸くなるので、あとはラップの上からにぎにぎします。
残りの半分もにぎにぎすれば、手作り冷凍おにぎりの出来上がりです。
材料に火を通してパッキングさえしてあれば、あとは冷凍庫から出してレンチンして形を整えたり、軽く塩を振ったり、ケチャップやしょうゆなどを少し垂らして味付けするだけでOK
↑
そんなテキトーな味付けで本当にOKなのだろうかと思っていましたが、元保育士さんたち曰くOKだそうです。
よかった
ということで、シャルカーンは、こんな感じの手抜き離乳食を毎回作っています。
外出の際は、和光堂の離乳食ランチパックを持っていきますが・・・
自宅では、だいたいコレ。
ニンジンの微塵切りが
ニンジン&ピーマン&玉ねぎを
一緒くたに微塵切りにしたものになったり
白米が食パンになったり、オートミールになったり
シャケが、タイになったり、ブリになったりします。
そういえば、魚は骨があって危ないので、離乳食の時期は刺身用を茹でるのが良いよと教えてもらったので、うちでは魚は刺身用を茹でたものを使っています。
刺身高い・・・
でも、万が一骨が刺さったときのほうが大変そうだから、刺身用を買ってしまいます。
こんな感じですが、どなたかの参考になれば嬉しいです❣️
ちなみに、どの月齢のときにどれくらいの量や大きさや硬さのものを食べたらいいのかは写真の左側の本を参考にしています。
また、離乳食の小分け冷凍術は、写真の右側の本を参考にしてみました。
こちらの写真からも買えます
↓
らくらくあんしん離乳食
ママ がんばらないで 離乳食
手がこんでなくても、意外と簡単にできることが子供にとってよかったり
人から褒められたり
子育てってわからないものですね。
でも子育ても経営も、続けられることが大事なんじゃないかなと最近思います。
今流行りのサスティナブルってやつですかね。
サスティナブルな子育て笑
持続可能な離乳食(完了食)を作っていこうと思います。
長くなってしまいましたが、最後まで記事を読んでくださいまして、ありがとうございました。
おわり。
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