昨日はまた

北海道がんセンターへ行ってきました。

実は、

先週金曜日定期受診のとき、

触診でドクターが、

あれ、こんなのあった?

としこりに触れて言ったんです。

サイズも測っていて、

どきどきマックスな私が、

あやしい?

と聞いてみたところ、

わからない

という答えがかえってきました。


以前から、固いしこりはあって、

手術跡のものかなと思っていましたが、

ドクターは初めて発見?

そう言えば、大きくなっていたかも。

もしかして新しいしこり?

ドクターは、

昨年秋に行なったマンモの画像を見て、

石灰化があるね

良性だと思いますよ

次回、検査しましょう

エコーがその日いっぱいだったので、

マンモグラフィの予定を入れました。

4月?

大丈夫なんですか?

と聞いてみたものの、

ドクターは、たぶん大丈夫ですよ


帰り道は悶々としました。

帰宅してから、

改めてしこりを見ると、

傷口よりもちょっと上で、

手を上げて鏡に映すと

そこだけはっきりとしこり。

それもけっこう大きいんです。


ググりましたねぇ。

手術跡のゴリゴリはあるケースが多い。

石灰化の影に隠れるがんもある。

乳がんは発症すると、

たんぽぽの綿毛のように

どこから出るかわからない😱

3年以内、5年以内が多い

と、良くないことにばかり心乱れます。

それにしても、

ドクターが検査必要と判断したのに、

3ヶ月後?


去年古希を迎え、

明日の朝命があるかどうかなんてわからない

と思ってはいたんです。

ここまで生きたんだから、

3ヶ月、楽しんでからにしようか

なんて思ったりもしました。

でも、やっぱりしこり疑惑には大いに動揺して、

これからどうしようと考えたりも。

月曜日、

思い余って病院に電話、

必要な検査なら早く受けたい

と言ってみたところ、

すぐに理解してくれて、

2日後の水曜日に入れてくれました。

火曜日にはがんセンターから電話がきて、

エコーも入れられますから、

時間変更できますか

と言われ、手厚い対応に感謝でした。


昨日は、

全摘にしたら治療選択肢が増えたのにね

なんて、

夫をぐちぐち脅しながら

がんセンターへ向かい、

マンモグラフィとエコーを受けて、

診察です。

ドクターは、

やっぱり石灰化ですね。

エコーでも異常は見つかりませんでしたよ。

とにっこり。

よ、よかったです。

それにしても、

こんなに大きな石灰化しこりがあるなんて

がんと見分けるのは無理かも。


ドクターにはうまく言えませんでしたが、

がん患者は不安です。

たぶん大丈夫

良性だと思いますよ

では安心できないんです。

ドクターもあれ?というしこりに、

不安な気持ちがいっぱいわいてくるんです。

ドクターは念のための検査でも、

こっちにとっては命がけなんです。

と、

ななじゅうにして惑う私でした。



めぐすりキライ