5月というのに、暖房入れてます
冷たい雨も降ってきました。
ファイターズはちょっといい感じ(^ω^)

私が卵巣がん告知を受けたのは、5月1日のことでした。
その少し前に、同じ病室にいた方のところへ、主治医が違うんですけど、ドクターがきたとき、
いやあ、◯さん、がん細胞出なかったよ。
良かった。良かった。
と言っていました。

面談の日を待っていた私は、
ああ、私は決定なのね
と思ったんですよね。

それにしても、私の主治医は多忙で、
面談の時間がきても、なかなか姿をあらわしませんでした。
ほぼ確信しながらも、待っているのは落ち着かないものがありましたね。

そこへ、職場から電話がきました。
まだ?
って。
まあね、仕方がないんです。
がんの診断が出た場合は、替わりの人を探さなければならないですし、
ゴールデンウイークに入ってしまったら、
また手続きが遅れますしね。

でも、何年たっても、
この日のことは忘れません。

告知後、抗がん剤治療を前にして、
外泊することになりました。
車を見送った後、母はぼろぼろ涙がこぼれたそうです。
考えてみたら、この年は、
母にとって、すごくつらい母の日だったのでしょうね。