母倒れる 8m16d | 現在41歳。結婚14年目の妊活後に妊娠、時々愛犬。

現在41歳。結婚14年目の妊活後に妊娠、時々愛犬。

結婚してから14年間授からず、2018年から1年ちょっとの別居を経て2021年4月から改めて始めた不妊治療、体外受精で1人目を授かりました。

こんにちはニコニコ


タイトル通り、母=私倒れる魂が抜ける


今回は産後育児を頑張ってる方に
お伝えしなきゃと思って
詳しく書こうと思います。


昨日の朝、起きてそろそろ授乳しなきゃよだれ
とベッドから起きあがろうとした時、
ぐらっときました。


そのまま強烈なめまいと手足の痺れ
脱力でベッドからずり落ちました。


オットを力一杯の声で呼んで
ベッドに寝かせてもらったのですが
ちょっとすると今度は過呼吸に。


苦しくなってこのまま死ぬのかと
恐怖に襲われて手足をジタバタしました。


すぐビニール袋を持ってきてもらって
スーハースーハーしていたら
少し呼吸は落ち着くものの、
めまいが酷くて目を開けられない。


#8000に電話しましたが
やっぱり救急車をお願いしました。


病院着いてからもめまいで目が開けられず、
怖くて涙がポロポロ。


でもおチビさんは朝から何も飲んで無いのが
ずっと気がかりで不安

産後ケアもやってる病院だったので
もしかしたらと思って聞いてみたら、
3人くらいの方が動いてくださって
哺乳瓶にミルクを入れて作ってくれました赤ちゃん泣き


「このくらいの温度かな」
「70℃くらいのお湯じゃないと」
「腕の内側で確認じゃない?」
と、聞こえてきました。


もう本当に感謝しかないです。
どうやらオットはミルクはキューブで
持ってきたけど哺乳瓶は忘れたらしい泣き笑い

そのままそのミルクをERで(個室でした)
あげさせてもらいました。
看護師さんも
「ここであげちゃっていいから」と悲しい


本当に感謝しか出てこなかったです。


そしていつも私からしか飲まないミルクを
オットからしっかり飲んでいるあんぐり


女医さんだったのですが
「子供って逞しいんですよ。
それにお母さんの状況を子供なりに
分かっているんだと思う。」
と言ってくれました。



優しい所に搬送されて良かった。
ちなみに救急車の中で搬送を3件断られました。



私はその間めまい止めと栄養剤を点滴。
血液検査のための採血も取りました。


検査結果を待つ間、
同じ階の違う部屋でベッドを二つ繋げて
「これなら赤ちゃんも横に寝られるから」
と準備までしてくれまして
そこに移動しましたハイハイ


なんと優しい世界。
そして優しい先生と看護師さん。。。

涙が止まりませんでした。

長くなるので次回に続きます。