土づくり | tomato-onion-daikonのブログ

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変えたところ

①耕した  ②米糠初導入

 

①はやって当然でしょう!と言われそうですが、

2019年秋に「不耕でも育つ」の本だったか

Youtubeだったか・・それを見て「それは楽でいい」と飛びついてしまいました。

 

翌年の2020年は従来の2/3程度しか収穫できず。その冬は上半分の19cmだけを耕し

翌年の2021年は従来の1/3程度しか収穫できず。その冬はまた上半分の19cmだけを耕し

翌年の2022年は従来の1/6程度しか収穫できずになってしまいました。

 

※トマトを植える場所はブロック(高さ19cm)を二段積み上げて(計38cm)

 囲いを作り畑にしています。

 

2023年4月頭、一念発起して38cm全てを耕しました。

天地返ししながら、後述の米糠等をミルフィーユ状に入れてかき混ぜながら耕しました。

 

②はいろんなYoutubeで「米糠は凄い!」と仰るので導入決定しました。

JAのコイン精米所に「ご自由に」とあるのを見つけ、近くに行った時に少しずつ・・。

 

昨年11月より野菜クズを中心に生ゴミをポリバケツに。

ぎゅうぎゅうのビニル袋分(およそ1リットルほど)入れたら、米糠を1/4ほど入れて

軽くかき混ぜました。それを繰り返し、40リットルのポリバケツが3つ満タンになりました。

途中、土を少し入れました。(各ポリバケツに毎回1リットルほどを三回ぐらい)

ヨーグルトや納豆を食べた後の箱に野菜クズを入れて、微量な菌を入れたりもしました。

 

臭いはそれほどしませんでした。(魚も肉もほぼ無い、かつ冬だったからでしょう)

これを前述の通りに混ぜあわせたのですが、途中で無くなり

代わりに

刈り取った直後の草(水仙の葉)(+米糠)、それとホームセンターで購入した醗酵済み牛糞(+米糠)

で土作りをしました。

一ヶ月開けて、ポット苗を定植。

 

3つのエリア(生ゴミ、草、牛糞)で作った「野菜」が違いますし、使用した米糠の量、

仕込み期間が全く違うので単純比較は出来ないでしょうが・・・

 

生ゴミ堆肥の圧勝。

チャンスあれば、この冬にもチャレンジしたい。

 

草エリアの野菜(ピーマン)は大きくならず。しかし7月中盤になると大きくなり始めました。

刈り取ったばかりの草が植物に優しくなるのに三ヶ月半かかったということなのでしょう。。

 

 

※20年前の土作り

ふるいにかけて小石取りながら牛糞と鶏糞を大量に混ぜ合わせました。

体積比で 土 : 牛糞 : 鶏糞 = 4 : 1 : 1 ぐらい。

その結果、追肥いらずでトマトは鈴なりに出来ました。

翌年以降も、鶏糞(+苦土石灰)を気持ち入れるだけでほぼ同様の結果が得られました。

が、2020年から上手くいかなくなり2022年では散々でした。

 

 

先月28日の収穫