聖子ちゃんの30周年コンサートに行ってきました。


tomato女社長NAOKOのハッピーブログ

いきなりマイケルジャクソン風の踊りで登場した聖子ちゃんは
カッコよすぎ!


次にピンクのフリフリドレスで
「赤いスイトピー」
「渚のバルコニー」
「野バラのエチュード」などなど往年の名曲を熱唱。


透き通る歌声、抜けるような高音。


「すごい!可愛い!歌うまっ!」


次に白のマーメイドドレスに着替え
今度はマダム風聖子ちゃん登場。


ここからはしっとりバラードタイム。


「瞳はダイヤモンド」
「スイートメモリー」
「あなたに逢いたくて」


恐れていたことがおきました。


過去のこと、現在のこと、いろんなことが思い出されて
もう号泣です。


次は「時間の国のアリス」を歌いながら
水色のドレスでアリス風聖子ちゃん登場。


いくつになっても
アイドルのような衣装を着こなしてしまう聖子ちゃんは
やっぱりすごいっ!


もちろん、彼女だから許される姿なのです。


18歳で「青い珊瑚礁」を歌っていた頃の彼女には
まさか30年後もそれらの曲で数万人の観客が大興奮するとは
想像もつかなかったに違いありません。


そして観客の大半は女性であるということは
聖子ちゃんの女としの生き様や
歌の世界観に大なり小なり共感を覚えたせいでしょう。


リクエストコーナーの後は「さすが30周年!」と
言わんばかりの昔のヒット曲のオンパレード!


「松田聖子」でありつづけること・・・
外からの声にブレることなく、
ただ「松田聖子」という「商品」であるという意識。


決して昔の「ぶりっ子」ではなく
素敵な大人の女性になっています。


だけど、女のしなやかさと可愛さをちゃんと持って
キラキラ輝いています。


「楽しい~」だけでなく
「私もがんばろう」って勇気も受け取れたコンサートでした。


私は女を楽しんでいるだろうか?


いろんな事をあきらめていないだろうか?


松田聖子にはなれないけれど
私なりにいつまもでキラキラ輝いていたい・・・