美ら海水族館に行ってきました!
数年ぶりでしたがとても楽しめました。



 

チケットの購入

 

公式ウェブサイトからチケット購入しようとしたところ、なぜか氏名や住所の入力が求められたので、”そっとじ”しました。klookで 1,986円/人(公式よりも194円安い)だったので、そのまま購入しました。
 

 

ホテルから美ら海水族館へ

 

この日は、宿泊したBATON SUITE 沖縄古宇利島をチェックアウトし、那覇市へ移動する日。その途中に美ら海水族館に立ち寄る予定でしたので、タクシーで向かいました。

ホテルから約45分で到着。12時前でしたが、思ったほど混雑していませんでした。



数年ぶりに見る、巨大なジンベイザメのオブジェに懐かしさを感じながら写真撮影。入口へ向かいます。



まずは重い荷物を預けるためロッカーを探しました。入口を入ってすぐ左側にありましたが、思ったより数は少なかったです。サイズは大小あって、小さい方は300円。支払いは電子マネー対応可。
 
電子チケット用の改札機に向かい、klookで届いたバウチャーのQRコードをかざして入場です。
 

 

中の様子

 

どのエリアも、ゆっくり回れば必ず正面で魚が見られるくらいの混み具合でした。韓国語や中国語がよく聞こえてきたこともあり、地理的な近さを感じました。















 
ひとしきり楽しんだあと、休憩がてら美ら海シアターに入ると、巨大なジンベエザメが目の前に現れました。てっきり映像を見る部屋かと思いきや、まさかの水族館のエースの登場に、かなり興奮しました。



 
しかも、バリ島で一緒に泳いだマンタの2倍以上あるナンヨウマンタも現れて、興奮は最高潮に達しました。マンタとジンベイザメが優雅に泳ぐ姿は圧巻で、一瞬で目を奪われます。目の前に現れた瞬間、観光客から上がった歓声が、その興奮度を物語っていました。



 
海の中にいる想像をしながら眺めていましたが、これほど綺麗に、そしてゆっくり眺めることは現実ではできないため、改めて水族館の素晴らしさを実感しました。
 
それにしても、泳ぐ魚たちをずっと眺めていられるあの感じは何でしょうね。




 

 

ジンベイザメとマンタ

 


ジンベエザメの愛称は「ジンタ」だそうで、なんと世界最長飼育30年という大記録を更新中。あの円らな瞳は、30歳とは思えない可愛らしさでした。




こちらはブラックマンタ。メラニン色素過剰症により、全身が黒くなる希少種。かっこよ!


実は、このブラックマンタは昨年の夏に世界で初めて水族館で赤ちゃんを出産したお母さんマンタでした。赤ちゃんは現在、別の水槽で大切に飼育されているようです。
 
 
そんなたくさんのマンタの中でも、一際目を引いたのが、特別好奇心旺盛な一匹でした。


このマンタは、正面のガラスまで来ると、胸ビレを優雅に使って、目の前にいる人間を観察しながら、まるで微笑みかけているかのような素振りを見せてくれる可愛い子でした。


 
マンタは好奇心が強く、人間を観察していると聞いたことがありましたが、まさにそれを体感でき、最高の瞬間でした。
 
 

 

さいごに

 

ジンベイザメやマンタを最もダイナミックに見られるメインの場所は混雑しがちです。ゆっくりと優雅に泳ぐ姿を眺めたい方は、比較的空いている美ら海シアターの利用をおすすめします。椅子がたくさん置いてあるので休憩にも使えます。
 
 
水族館自体が久しぶりだったこともあり、多種多様な魚たちを間近で思う存分眺めることができて、とても充実した一日でした。那覇空港からは距離がありますが、時間をかけてでも訪れる価値のある場所だと改めて実感しました。


おわり