日本大使館からの注意喚起ツイートが友人から送られてきました。


関連情報を調べたところ、11月の記事に基づいており、成田空港を発着する国際線の機内で窃盗事件が急増していると報じられていました。

被害件数は以下のとおりです。

今年(1〜10月)の被害件数:39

昨年(1〜10月)の被害件数:20


急増といいつつ、前年と比べて19件増加、コロナ前の2019年と比べて12件増加でした。



被害状況

現金やクレジットカードなどが狙われるケースが多く、中には被害額が207万円に達するケースもありました。この事例では、発覚を遅らせるためか、盗まれた現金が発展途上国の紙幣とすり替えられていたそうです。このような状況から、成田空港署は組織的な犯行の可能性が高いと見ています。



教訓

この記事で得た教訓です。

1.長時間フライトの機内環境に注意

消灯時間が設けられ、トイレに立つ頻度も多い国際線では、暗闇や睡眠中など無防備な状況が生まれやすく、窃盗行為が発生しやすいとされています。


2.貴重品の管理徹底


貴重品は常に肌身離さず持ち、座席前のテーブルやポケットにも置かないようにしましょう。




年明けに予定しているバンコク旅行はビジネスクラスですが、今回得た教訓をしっかり意識して行きたいと思います。