仙台駅
この日の仙台の気温は東京より5℃以上低い予想で、ゴアテックスのアウターを着て防寒対策をしました。地元民と思われる方もダウンを着ていたので、本格的な冬の到来を感じました。
夜の宴
ホテルにチェックインし、仙台では有名らしい「夜ノ焼魚 ちょーちょむすび」に行ってきました。
仙台駅から20分ほど歩くとお店が見えてきました。
19時前の時点で、すでに店内は賑わっていました。
まずはお造りからいただきます。
人数に合わせて、通常の刺身と、九州醤油で甘めに味付けされた刺身を用意してくれました。どちらも分厚く新鮮。
こちらは、秋鮭ときのこがふんだんに入った土鍋ご飯。三つ葉の良い香りが漂います。あまりに美味しくてすぐに完食しました。注文したのは一合でしたが、6人で食べるなら二合がお勧め。
鯛めしも気になる!ということで、こちらも一合で注文。予想通りの美味しさでした。
このお店は焼魚がメインで、お店に入ってすぐのところに炉端焼きのスペースがあります。ちょうど立派な魚が焼かれていたので、期待で胸が高鳴りました。
カマスを注文しました。何枚か写真を撮ったのですが、どれも鬼の形相だったので、そのまま掲載します。全体は写っていませんが、かなり大きな魚です。
ふわふわの身を剥がし、おろし醤油でいただくと、噛むほどに旨みがあふれ出てきます。さすが名物です。
土鍋ご飯や炉端焼きは提供までに40分~1時間ほどかかるので、早めの注文をおすすめします。また、サービスで熱々のお味噌汁をいただけるのも嬉しいポイント。2回おすすめされたので、ありがたく2杯いただきました。
写真には収められませんでしたが、生かぶ&明太マヨも絶品でした。柔らかく大きなかぶに明太マヨをたっぷりつけていただくシンプルな一品で、とても満足できました。
料理全般が美味しいだけでなく、店員さんも明るく親切で、居心地の良いお店でした。
翌日
朝6時半に起きてホテルの朝食会場へ向かいました。そこで山形や宮城の郷土料理「芋煮」をいただきましたが、とても美味しかったです。
この日は朝から夕方まで仕事をして、東京に帰る前に仙台駅で同僚に勧めてもらった「喜助」に行ってきました。