確定申告の季節がやってきましたね。一年に一度の手続きなので、「何をすればいいんだっけ?」から始めることになります。


最近はマイナポータルとe-taxが連携できるようになり、作業がずいぶん楽になりました。


今日はふるさと納税関連の手続きをしようとマイナポータルにログインし、今年初めて、楽天ふるさと納税との連携手続きを試みました。


しかし、連携の方法がよくわからず、マイナポータルと楽天のページを行き来する羽目になりました。そのたびにマイナポータルへのログインが必要になり、イラっとしてこんな顔で作業していました。

DALL-Eで生成した画像


どうやら、寄附金控除の証明書(電子データ)のオンライン発行が完了していないと連携できないようです。そのため、オンラインでの発行が完了するまで2日ほど待つことになりました。




この件で、新卒で勤めていた会社を思い出しました。


当時、市役所などの自治体職員が使用する業務システムの運用保守を担当していました。そのシステムでは毎年一度、特定の処理を行う必要があり、その時期が来ると職員からの問い合わせが増えるのが常でした。


今回の私のようにシステムの操作を忘れてしまった方や、担当者が変わったことにより操作がわからない方からの問い合わせです。


あまりに問い合わせが多いので、処理が行われる少し前に「この時期になったら、この手順で処理を行ってください」とアナウンスするようにしました。


すると、問い合わせが大幅に減りました。


確定申告でも同様のアナウンスがあればいいのにと思いました。今回の件であれば、1月に入ったら寄附金控除の証明書(電子データ)のオンライン発行済ませておいてね!と12月くらいに教えてほしいですにっこり


それではまたバイバイ