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今回は利用している転職サイト(エージェント)にまつわるお話です。


メインで利用している転職サイト

私が今メインで利用している転職サイトは、ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト、ミドルの転職、希望職種に特化したその他3社です。職務経歴等のアップデートを行わず、メール確認も行なっていない休眠サイトも含めると、10サイト以上になります。



転職サイトに登録すると、スカウトメールという名の営業メールが(あくまでも私の場合ですが)1日5〜30件/1サイトほど届きます。転職活動を始めたばかりの頃は、「スカウトがたくさん来てる!嬉しい!」と素直に受け止めて喜んでいましたが、転職を2回も経験するとさすがに学びます。


とはいえ、まともなエージェントからのメールも含まれていますので、それを取りこぼさないようにしっかりスクリーニングすることが大切です。



メールを受け取ったら

私の場合、まずは読む読まないを判断します。判断基準は、エージェントや件名。


過去に、大量に人が辞めていて明らかに補充要員の確保が急務である企業の求人を送ってきたり、私の経歴をしっかり見ずにとにかく面談したいと言ってきたり、的外れな求人を送ってきたりするエージェントからのメールは『読まない』対象になります。


ビズリーチはヘッドハンターブロック設定が可能ですが、この機能は職務経歴書を開示したくないヘッドハンターを設定する機能であり、メール自体を受け取らないという設定はできません。


また、中身が判断できないメールの件名(特別オファーです、あなたの経験を拝見しました等)や、件名に絵文字を使ってくるエージェントも要注意です。


反対に『読む判断』をしたメールに対しては、求人の中身だけではなく、エージェントの経歴や求職者へのアプローチの仕方を含めて、しっかり確認します。



自分に合うエージェントを探しにいく

転職サイトに登録したら、受け身ではいけません。積極的に自分に合うエージェントを探しにいきましょう。


そうすると、営業メールの中からこの人に転職相談したいかもと思える人がある日突然現れます。


そんな人が現れたらチャンスです。とにかくアポを取って会話してください。エージェントとの相性は初回の面談で大体わかります(特に合わない人)。



理想は、自分に合う(合いそうな)エージェントが複数人いる状態です。エージェントによって得意とする領域や持っている企業とのパイプが違うため、というのが理由です。



転職活動において大事なこと

転職は、自分と自分の周りの人の人生に大きく影響を与えます。そのため、自分がなぜ転職したいのか、転職で何を得たいのか、周りの人にどのような影響を与えるかなど、しっかりと自分起点で考え責任を持って行動する必要があります。エージェントに頼りきってしまったり、言いなりになってしまったり、では転職活動はうまくいきません。



それではまたバイバイ