久しぶりにライフに立ち寄ったところ、ピピットセルフなるものが導入されていました
ピピットセルフは、カートタイプとスマホタイプの2つがあり、今回私はカートタイプを利用しました。
ユーザーは商品を自分でスキャンし、買い物が完了したらバーコードを以下のレジで読み取り、支払いを行う仕組みです。
- 買い物をしながらレジ打ちができるため時短になる
- 楽しく買い物ができる
実際使ってみると、
- カゴに商品を入れる際に毎回スキャンしてバーコードリーダーを所定の位置に戻す行為が面倒
- スキャンし忘れることがある
- レジで店員が商品数を確認するため、人を介さずに買い物を終えることができない
というわけで、たくさんの商品を購入する際は、レジでスキャンしてもらった方が楽なので、ピピットセルフは利用しなさそう
一方、数点の商品を購入する場合に人を介して購入するのも手間なので、ピピットセルフは使わなそう
結局どちらのケースでも、ピピットセルフを使うことはなさそう、という結論になりました
商品を自分で読み取り、都度合計金額がわかる仕組みはとても素晴らしいです。
しかし、デジタル化されているのにもかかわらず、最終的に人間の確認が必要であったり、バーコードリーダーの操作が何度も必要であったりと、全体の利便性が向上する余地があるように感じました
顧客体験の設計は大事だなと再確認。
そんなわけで今回はピピットセルフについて書いてみました。
次あたりから、旅行記に戻る予定です