前の記事や、野中さんの発言などからＭクリスチャンセンターの体質を考えてみましょう。２ちゃんの「行っては行けない教会」の参考基準から考えてみます。
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1 チャーチ・チャペル・聖書・福音・めぐみ・のぞみが教会名につく(日本福音ルーテル・大森めぐみ教会はのぞく)（クリスチャンセンターという教会名が当てはまるかもしれません。現に完全にカルト教会という烙印を押された『主の十字架クリスチャンセンター』は有名です）
2 正統・福音/聖書(的・主義)を自称する Ｍクリスチャンセンターは福音派と称しています
3 韓国との交流・悪魔悪霊の話・弟子訓練・セルチャーチ(グループ)等がある セルチャーチ制度は野中さんを通じて知りました。野中さんは若手スモールグループのリーダーでした。弟子訓練もあります。韓国との交流や悪魔悪霊は微妙でしたね。韓国はキリスト教大国なので日本の教会は何処も付き合いが韓国とはある程度あります。
4 車社会の県庁所在地の地方なら呉服屋系老舗百貨店から離れた地域にあり第二次世界大戦後に進出してきた 高度成長期にできた教会でした。
5 リバイバル・フェローシップ・聖霊様・牧師先生という これは当てはまります。
6 「証する」といって自分がいかにしてイエス様を信じるようになったかという話を人前でさせる これも当てはまります。
7 ヤクザから聖職者になった人や他の宗教から来た人を広告塔にする 元統一教会員の信者が褒められていました
8 什一献金や焼香拒否や聖日礼拝厳守といった戒律がある これも当てはまります。
9 聖書は新改訳 これも当てはまります。
10 他の宗教や宗派には批判的で団体には全く加盟していないか しているとしてもNCC以外の団体(たとえばJEA等)に加盟している ＪＥＡ加盟です
11 進化論を否定しチャーチスクールやホームスクールを支持している 進化論否定は当てはまるがホームスクールは不明
12 PBA(太平洋放送協会)とかかわっている 不明です
13 軽音楽を用いる(お堂の中にドラムセットがある) それらしきものはなかったですが、ゴスペルソングで賛美するらしいのであるかもしれない
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こんなところでしょうか？ 誤解のないように言っておきますと、新設教会に見られる傾向であって、上記の項目が少し当てはまるからダメという訳ではありません。例えば、新改訳聖書は列記とした正統訳（新共同訳・口語訳と言われる聖書と並んでメジャーな存在）であり、エホバの証人が使用している「新世界訳」のような異端聖書ではありません。
危険なのは、３と８が当てはまるケースではないかとの情報があります。セルチャーチとは、世代や性別ごとにグループ分けする制度ですが、これは軍隊式の信者管理らしく、それぞれのグループリーダーを通じて牧師のみに教会の全容が伝わるという仕組みだとのことです。
「弟子訓練」とは曖昧ですが、要は教会や牧師の世話を日曜以外にも奉仕することらしい。野中さんも平日も日曜も関係なく職員でもないのに、事務作業の手伝いなど教会に奉仕していました。野中さんは仕事の合間にそういうことをしていました。専業主婦や家事手伝いなどではないのにも関わらずです。しかも、３００万円程度の収入で６０万円も献金していたのですから、搾取いや収奪されていたと言えます。