私はカルヴァン派のの教会に所属する現役クリスチャンです。クリスチャンでありながら、今キリスト教業界全体を取り巻く危険な状態を信仰生活の中で知り、このブログを起ち上げる決意をしました。
 私が問題にいしようとしているのは、エホバの証人とかモルモン教とか統一教会などの異端・カルトと認識されたキリスト教ではありません。
正統教会を名乗り、「善良なるクリスチャンの群れ」に見える教会でも問題が起きているということを告発せざるを得なくなったからです。
 既に洗礼を受けたクリスチャンの兄弟姉妹には、今一度眼を見開いて自分たちの周囲に目を配って下さい。「自分の教会は大丈夫」と誰しも思いたいものですが、十分の一献金の強要がありませんか? 弟子訓練と称した牧師への奉仕はありませんか? 「預言者」を名乗る奇妙な人はいませんか?
 あるいは、最近転会してきた若い人がいると注意しましょう。高齢者中心の教会ならば、「若い人が来てうれしい」と無条件に歓迎するかもしれませんが、その人はカルト教会から送り込まれてきた人間かもしれませんよ。放っておくと、次々と仲間を引き込んで、教会を乗っ取られかねません。
 まだ、未洗礼の人々には私は「キリスト教に関わるのは止めなさい」と言わざるを得ません。危険な教会とそうでない教会を見分けるのは、素人には不可能です。クリスチャンでも私のような情報収集家でなければ不可能でしょう。

このブログを読んだ人に次の聖句を送りたい。
「だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです」(マタイ24章3節4節)