2つめの日記です。



1年以上ぶりの授業参観に行ってきました。


まずは懇談会。長男と次男どちらの懇談会に出るべきか悩みに悩んで、最後(小6)だしな、と長男の教室へ。毎年恒例の水彩の自画像が貼られていました。去年は入退院を繰り返していてまともに通えなかったから長男のだけなかった自画像。画用紙いっぱいに力強く描かれていて、ジーンとしながら見入ってしまった。


入室時に頂いたレジュメを見ると、特に前半は例年とあまり変わりない内容だったので、先生に「すみません先に次男の方に参加してきます」と伝え4年生の教室へ。


次男の担任は4月に他校から転勤されたハキハキ話す先生で、お若そうだけど堂々とした雰囲気がありました。次男の話では「面白いときと怖いときの差が激しい」そうです泣き笑い


次男の懇談会が早めに終わったので、教室に掲示された次男の作品を見てからまた長男の教室へ。先生の説明は半分くらい終わったところでした。やっぱり懇談会出席率は特別支援級のが高かったな〜。


そしてそのまま授業参観に突入。支援級はお楽しみ会的な内容で、長男は司会の役割があり「◯◯係さん、お願いします」と都度進行をしていました。自己紹介のときも大きな声で言えてたキラキラ「僕の好きな乗り物は、、」の後がちょうどチャイムの音で聞こえなくて、あとから聞いたら「飛行船」だってさ。母は初耳よびっくりこれまでは受け身で動いていた長男が、最上級生らしく振る舞っていたことに感動しました。


20分経ったところで、次男の教室へ移動。国語の授業で班ごとに前に出て音読の発表がありました。次男の班はラストだったけど、ベスポジで見られて良かった〜。また、各班の発表後に挙手して感想を言う時間があり、次男も積極的に手を挙げていました。何度かあてられ、発言した後は毎回わたしを見てドヤ顔爆笑


チャイムが鳴り授業終了。保護者は運動場で40分待機です。これがしんどい魂が抜ける帽子を持ってこなかったことを後悔したよ。日焼け止めの意味〜


それにしても運動場がとても広く感じました。昨年度末に長かった校舎回収が終わり、運動場に建てられたプレハブ校舎が撤収されたのと同時に巨大なジャングルジムも撤去されました。小学校のシンボル的存在だったんだけどね。老朽化なのか?あまりに高いジャングルジムなので危険遊具と認定されたのか?来月の運動会はかなり広く運動場を使えそうだな〜。5月とはいえ相当暑いだろうけど、今年も午前中で終わるのはありがたい。お弁当は作るんだろうけど笑い泣き


そしてようやく緊急地震速報の音が流れ、避難訓練&引取訓練開始。次々と校舎からクラスごとに生徒が出てきました。勿論わが息子たちは見つけられず。1学年5クラスだもん、無理だわ〜


合図がありまずは次男から引き取りました。その次に長男の待つ列へ。わたしの姿を見つけた長男、「音が怖かったんだよ」と。緊急地震速報の音が苦手なので心配はしてたんだよね。機器トラブルなのか予定時刻から少し遅れて鳴ったのも長男にとっては恐怖だったみたいで、「心臓がドキドキして怖かった…」とだんだん涙目に。口をへの字にしてハンカチを取り出して涙を拭いていました。


先生方も「音が鳴ったときは不安そうではあったけど率先して身を守る姿勢を取ってましたし、その後もしっかり指示を聞いて動いてました。お母さんの顔を見てホッとしたんだね。がんばったね」と。避難訓練自体も久しぶりだったもんね。長男、えらかったよ。


その後、長男は車で迎えに来た夫と帰宅。次男とわたしは徒歩で帰りました。通学路で地震があったらここは気をつけるべき箇所だよと話しながら帰るのが目的なので、まぁしゃーない。苦笑


行ったり来たり忙しかったけど、兄弟それぞれの成長が見られて感動の連続でした。でもやっぱりどっと疲れた〜。立ちっぱなしだったのもあるけど、とにかく人の多さに酔いました。運動会はきっともっと混雑するだろうな笑い泣きでも、特に長男にとっては、全てが2年ぶりかつ小学校最後の行事。ひとつひとつできる範囲で楽しんでもらえたらと思います。


本日ほぼ何もしてない夫はPTA関連の飲み会に行ったので、我々はピザパーティー開催。



満腹で満足照れ 

あーもーお布団にスライディングしたい。