今年も、昨年に続いて2年連続2度目となるJリーグアウォーズを観覧してきました。

今年は、スタジアムでのサッカー観戦が19試合。

その内、JリーグはJ2、ルヴァンカップ含めて14試合観戦した。

初めて観戦に出向いたスタジアムは、カシマスタジアムと町田GIONと駅前不動産スタジアムの三つ。

1995年1月以来、超久しぶりという三ツ沢でも観戦した。

2024年のJリーグは、8つのスタジアムで観戦した。

それだけに、昨年以上にJリーグアウォーズに行きたい思いはあっただけに、今年もJリーグより横浜アリーナにご招待頂いた事、感謝してます。

今年は、ステージ真横からの観覧となった。


表彰を受ける選手達がステージに集結した。



Jリーグ連覇を果たしたヴィッセル神戸の表彰。



31年目のシーズンを終えたJリーグは確実に進化を遂げているが、創世記のレジェンドの登場には心踊った。

ゲストプレゼンターとして登場した松木安太郎さんと前園真聖さん。


野人岡野雅行さんは、今のヘアスタイルの方が現役の頃よりもきまってる。



Jリーグ得点王のプレゼンターは、この人しかいない!ゴン中山こと中山雅史さん。


他にも多くのJリーグレジェンドが登場して会場を盛り上げた。


Jリーグアウォーズのハイライトは、何と言ってもベストイレブンからMVPの発表だろう。

ベストイレブンは、以下の通り発表された。

GK 大迫敬介 サンフレッチェ広島
DF 濃野公人 鹿島アントラーズ
DF 中谷進之介 ガンバ大阪
DF マテウス·トゥーレル ヴィッセル神戸
DF 佐々木翔 サンフレッチェ広島
MF マテウス·サヴィオ 柏レイソル
MF 知念慶 鹿島アントラーズ
FW アンデルソン·ロペス 横浜Fマリノス
FW 宇佐美貴史 ガンバ大阪
FW 大迫勇也 ヴィッセル神戸
FW 武藤嘉紀 ヴィッセル神戸

今季のJ上位陣のスタジアム観戦は、開幕前のヴィッセルvsインテル·マイアミと町田×3試合だけなので、微妙な人選に映った。

今季最終戦までおとぎ話の可能性を残していた町田から1人くらいは選べなかったか!?


そして、最後に残されたMVP発表の瞬間が最も固唾を飲む時である。

優勝クラブと得点王が昨年と同じだからMVPも…という予兆を吹き飛ばすように武藤嘉紀選手の名前がコールされた。


受賞スピーチでは、ご両親への感謝や、ここに至るまでに多くの犠牲や苦労があった語られた。

最後は、受賞選手達がアリーナを一周してJリーグアウォーズは御開きとなった。


2024年Jリーグは終了したが、凡そ2ヵ月後には2025年シーズンが開幕を迎える。

2月に始まり12月に終わるというJリーグの見納めとなるシーズンだけに特別なシーズンとなるだろう。

来季もまたスタジアムで多くのJリーグ観戦機会に恵まれる事を願いたい。