昨日(9月28日)は、国立競技場でJ2リーグ天王山 清水エスパルスvs横浜FCを観戦した。

今季開幕前からJ2リーグの試合では唯一の国立競技場開催だった同カードが、このような激熱な一戦になるとは運命の導きか…。
17時ちょっと過ぎにスタジアムに到着すると、来場者先着40,000人に配布されるユニホームが、まだ残っていたみたいで貰えた。
両チーム選手入場·雷神。
フルバージョンの雷神

首位清水と2位横浜の勝ち点差は僅かに1。
両クラブの来季J1昇格は、ほぼ当確と言って良い。
シーズン終盤に、このような天王山決戦をスタジアムで観れる機会は、そうあるものではない!
ビッグマッチを超えるスペシャルマッチ90分を存分に楽しみたい。
後半11分横浜FCジョアン·パウロが先制ゴール。
この時点で、横浜が勝ち点2差で首位に立つ。
今季、IAIで戦ったホームゲームで無敗の清水は、国立に来て負ける訳にはいかない。
必死で1点を追いかけてる後半に、スタジアム放送で知らされた事。
これらの観衆の前で首位陥落で負ける訳にはいかない清水は、後半29分に交替で入った宮本が同点ゴールを決めて追いついた。
その後は、両チームに勝ち越しゴールは生まれず、首位決戦天王山は痛み分けに終わった。
この天王山で首位の座を守った清水だが、残り5試合で優勝争いはまだ続く。

昨年は、J1昇格プレーオフ決勝の後半ロスタイムにPKで同点に追い付かれて、目の前に迫っていたJ1昇格が手からこぼれ落ちてしまった。
J2に留まった今季は、J2優勝という冠を引っ提げてJ1に返り咲いてもらいたい。