昨日(8月4日)は、2019年9月1日(甲子園vs巨人)以来5年ぶりにスタジアムで虎(阪神タイガース)観戦した。

横浜スタジアムでの観戦は、2014年8月15日(阪神戦)以来10年ぶりとなる。

しかし、来訪となれば雨天中止となった2015年6月21日(vs広島)以来だが、その時からハマスタの景色がガラリと変わったもの。
9年前の来訪では、まだ存在していなかった増設されたスタンドで5年ぶり虎観戦&10年ぶりハマスタ観戦の席に着いた。
前日には連勝が8で止まったものの、この試合でも虎の勢いは失っていなかったようだ。

また、横浜も前日に連敗を9で止めたものの、輝く星が戻るまでは至らなかった。

■2024/8/4 試合結果
対DeNA 16回戦 横浜
神|100 030 000|4
デ|000 000 000|0

勝:西勇5勝3敗0S
敗:ケイ5勝6敗0S
HR:佐藤輝スリーラン8号
神:西勇-石井-桐敷-ゲラ-岩崎
ディ:ケイ-坂本-中川虎-京山-佐々木

11安打の虎は、もっと点が入る試合だった。

無得点で終わった無死満塁、一死満塁のチャンスを活かせれば、もっともっと猛虎祭にできた。

守りでは、5回無失点2安打投球の西を6回表の打席でチャンスだったとはいえ、替えるとは岡田監督らしい采配だと思った。

その後のリリーフ陣も、4イニング1安打無失点でシャットアウトしたのはさすがだった。

因みに10年前のハマスタ観戦では、すっかり記憶からは消えているが、調べると先発能見が5回無失点2安打の好投を演じていたものの、6回裏にベイ打線に捕まり3失点。

4点リードが、1点差まで詰め寄られた。

10年前のハマスタ観戦も最終的に勝ったから良かったが、5回終了までは昨日のハマスタ観戦と酷似する展開だった。
昨日の先発西も5回無失点2安打ながらも、要所では内野守備陣の好守に助けられた場面もあったので、スパッと替えたのも良かったと考えられる。


東京オリンピックのために増設されたハマスタのスタンドだが、無観客開催だった東京オリンピックでは威力発揮はならなかったが、ペナントレースで満員に埋まれば、それはそれで良かっただろう。


コロナ以降、ここ2~3年はスタジアム観戦はサッカーに慣れているので、5年ぶりの虎観戦で素朴に感じた事に触れたい。

野球は、ビールの消費量が凄い。

サッカーとは違ってスタンドで売り歩いているのもあるだろうが、トーマスの隣で観戦していたトーマスと近い年頃の男性は、凡そ3時間半の試合でビール7~8杯ほど飲んでいた事に驚いた。

他の人も、それくらい飲んでいるかもしれない。
もっと飲む人もいるかもしれない。

でも、1杯で350ml~400mlほど入っているだろう。

1試合で、凡そ3リットルも飲むなんてビール&酒類は全くダメなトーマスからすれば化け物みたい。

1杯800円もするので、7~8杯も飲めばチケット代よりも高額になる。

昨日の試合では、佐藤輝明がスリーランを打ってからは、良い感じでビールも進んだ事だろう。
勝っている時は、ビールの味も旨いだろう。


5年ぶりの虎観戦を勝利で飾れて良かった。