昨年の今頃、欧州クラブJAPANツアーのチケットを購入する為にクレジットカードを持つようになってから1年が経過した。


クレカライフが始まり、メリットに感じたのはスーパーの無人レジでもキャッシュレスの方が並ばずに使用出来たり、ネット通販でもカード決済の方が手軽に行える事だった。


何よりも、キャッシュレス限定のチケット購入にも対応できるようになったのは最大の魅力だった。


キャッシュだけの生活よりも便利になったが、そんなクレカライフを脅かすような不可解な事件が起きた。


3月9日、4月13日、5月13日の3回に渡り、COHITS.NETから7,490円の請求が明細に記載されていた。


3月9日の段階では、その辺ではネット通販も幾つか購入していたので記憶に無いだけなのかな?と思っていた。


ところが、4月13日と5月13日は明らかに身に覚えがなかったので、カード会社に連絡した。


カード会社からの回答では、3月9日分は60日以上経過しているので調査対象外だが、4月13日と5月13日分は調査するというものだった。


その間には、これまで使用していたカードは停止して新しいカードが届いた。


それから1ヶ月ほどしてカード会社から不正利用調査終了のメールが届いて…、


調査結果=カード会員保障制度が適用されました。

対象明細=適用された明細の請求はいたしません。


不正利用が認められて、4月13日と5月13日分のCOHITS.NETからの7,490円は明細から消えた。


一応解決するにはしたが、すっきりしない事はある。


月々7,490円も巻き上げようとしていたCOHITS.NETは一体何者なのか!?

(3月9日分は、被害となっている)


ネットで調べると、他にもとある大学生がトーマスと同じ時期にCOHITS.NETから金額も同じ7,490円という身に覚えが無い請求があった事が分かった。


便利になったクレカライフだが、悪徳業者が蔓延る世の中で安心してクレジットカードを使えるのか不安になる。


また、身に覚えが無い請求があって、それが不正利用と認められて取り消しになればまだ良いが、その都度カードが停止されて新しいカードに変わるのもどうだろうか…!?


とにかく、明細のチェックは小まめにやらなければならないようだ!