5月に入って、全て異なるスタジアムでの4度目のサッカー観戦。(カシマ、味スタ、GION、国立)


そして、3週間連続で水曜日にサッカー観戦としゃれこんだ。


欧州クラブのジャパンツアーをスタジアムで観戦するのも、2022年から3年連続である。

今回、レアル·ソシエダの来日メンバーを見た時、スペイン代表組が招集されなかったのは残念だったが、それでも今度こそ久保建英がスタジアムで初めて観れるのは満足だった。

2019年6月15日JリーグFC東京vsヴィッセル神戸を味スタで観戦する時に、ヴィッセルのイニエスタと共にFC東京の久保もスタジアムで観るのを楽しみにしていたが、残念ながら久保はレアル·マドリードへ移籍した為にスタジアムで観る事が叶わなかった。

それから5年後、遂にその時を迎えた。

しかし、両チームのスタメンをスマホで先取りで見た時に久保の名前が有ったのは良かったが、もう少し主力をスタメンで登場させて欲しかったソシエダに対して、控えメンバーだらけのヴェルディには更に驚かされた。

確かに、ゴールデンウィーク以降のJリーグは、ハードスケジュールが続いた。

直前でもアウェーでヴィッセルとのタフな試合を勝って、それから中2日でソシエダ戦では主力を休ませようというのは解る。

でも、2月に国立のピッチに降臨したメッシみたいに後半途中から30分間くらいでも良いから出てくる事は出来なかったか?

FW木村以外は、主力組がベンチにも入っていなかったのは残念だった。


国立競技場らしい演出で選手入場。

隣で、プロ野球交流戦をやっていた神宮球場には、ご迷惑だったみたい🙏🙇

お馴染みのバックスタンド中央、トーマスポジションでキックオフを迎えた。

前半は、右サイドアタッカーだったTAKE14のプレーが間近で観れた。
そのTAKE14は、後半もピッチに姿を見せたが、47分ソシエダGKが故意にタッチラインにボールを投げ出すと、TAKE14は交代でピッチを去った。

足に違和感が有ったようだ。

怪我する前に予防策で、交代した。

この試合は、バックスタンド1層でブラスバンドの演奏が行われた中で選手達がプレーしていた。

高校サッカーを彷彿させるような、プロの試合では新鮮な中での観戦だった。

試合は、前半ロスタイムと後半ロスタイムに、デ·サラテとザハリャンのミドルシュートが決まって、2-0でレアル·ソシエダがジャパンツアーを勝利で飾った。

控え軍団のヴェルディも善戦した。

後半は、同点ゴールに迫る場面も有った。

ベストメンバーだったら…、と思わせる試合だった。

ブライトン戦では、主力組をピッチに送り出してもらいたい。