2024年Jリーグ開幕を迎えた。


今年は、30年ぶりにJリーグ開幕戦をスタジアムで観戦した。


2024年に国立競技場で開催されるJリーグ第1弾。



小雨がぱらつく極寒の国立競技場で、16年ぶりにJ1の舞台に帰ってきたヴェルディのコレオグラフィーは素晴らしかった。


J開幕戦スタジアム観戦が30年ぶりなら、元祖黄金カード、元祖Jクラシコとも言えるヴェルディvsマリノスも30年ぶりにスタジアムで観戦した。

30年前に旧国立競技場で観戦した時も雨が降っていて、メインスタンドの傘下へ移動した思い出がある。

しかし、30年前とは違って昇格クラブvs昨季最後まで優勝争いしたクラブという構図であり、マリノスに予想が偏るのは当然だった。

30年前に旧国立競技場で観戦したJ開幕戦であるヴェルディvsベルマーレと似た構図だった。

30年前は、昇格クラブであるベルマーレが当時のJの盟主だったヴェルディには歯が立たず1-5で沈められた。

しかし、今年は昇格クラブのヴェルディがJリーグ優勝候補であるマリノスに大健闘を見せた。

前半7分、山田楓喜のフリーキックで先制すると、昨季J2リーグ最少失点の堅守は試合終盤までマリノスを苦しめた。

88分までは、1-0でリードしていた。

ところが、89分に痛恨のハンドで取られたPKをアンデルソン·ロペスに決められ同点にされると、後半ロスタイムには松原に勝ち越しゴールを決められた。

東京V 1 - 2 横浜FM

プロ野球では、『1年の計は開幕戦にあり』と言い、阪神タイガースの2022年シーズンでは開幕戦で8-1から逆転負けして、その後開幕9連敗した事があった。

開幕連敗が止まった次の試合からも6連敗するという大きく躓いたシーズンだった。

でも、虎は蘇り、そのシーズンではクライマックスシリーズに進出した。

Jリーグの開幕戦は、プロ野球とは意味合いも異なるかもしれないが、長い長いシーズン何時も道を見失わずにJ1の舞台を戦い抜いてくれる願いたい。

最後に、30年ぶりJ開幕戦国立観戦を記念してブログ友さんであるシブヤボーイさん愛用のボードと記念撮影させて頂きました。
2017年8月埼玉スタジアムでの浦和レッドダイヤモンズvsシャペコエンセ以来の再会で、色々なお話もさせてもらい楽しかったです。

シブヤボーイさん、ありがとうございました!