来月2月28日、国立競技場で開催されるなでしこJAPANvs北朝鮮チケットを購入。
20年ぶりになでしこJAPANスタジアム観戦が決定した。
パリオリンピック出場を懸けた北朝鮮との最終決戦。
ホーム&アウェーの2legで、全ての運命が決する戦いである。
20年前のなでしこJAPANスタジアム観戦も今度と全く同じシチュエーションだった。
2004年4月24日。
場所は、旧国立競技場。
アテネオリンピック出場を懸けた北朝鮮との最終決戦。
ただ、20年前は、勝てばオリンピック出場が決まるという事は知っていたが、それ以外の情報や事情は全く分からなかった。
今しがた調べたところでは、当時はまだなでしこJAPANという愛称ではなく、女子日本代表は、北朝鮮に7連敗中だった事も分かった。
しかし、当時何も分からなかった事は、誠に知らぬが仏で、これまでの戦績を思わせないような3-0で女子日本代表が快勝。
試合後、ピッチはアテネオリンピック出場が決まり、お祭り騒ぎだった記憶が脳裏にある。
なでしこJAPANの試合は、遠方ばかりでスタジアム観戦したいという思いはありながら20年もご無沙汰になってしまったが、20年ぶりとなる今度の観戦も試合後は、ピッチでお祭り騒ぎという光景が見たい。
なでしこJAPANの池田太監督は、トーマスと同じ街の出身で、在学期間は違うものの同じ中学校の卒業生でもある。
北朝鮮と言えば、ミサイルだけではない。
女子サッカーは、2010年まではFIFAランクでアジア最高位であったほどの強豪国である。
金正恩総書記もサッカーファンならミサイルよりも女子サッカーのバックアップの事を考えても良いだろう。
でも、池田太先輩には勝ってもらいたい。


