雨が降りしきる国立競技場で3年半ぶりにサムライブルーをスタジアムで観戦した。

南米の強豪国ウルグアイとの対戦も3年半ぶりにサムライブルースタジアム観戦に向かわせた大きな要因でもある。
スタジアムで時折見かけたレアル·マドリードの15番バルベルデのユニフォームを着たマドリディスタ達。
今やレアル·マドリードで欠かせない存在となっているフェデ(バルベルデ)が、スアレス、カバーニが抜けたウルグアイ代表で盟主となっている。
レアルでは右サイドが主戦場のフェデだが、国立競技場では縦横無尽にピッチの何処でも顔を出していた。
ウルグアイの先制点は、そんなフェデが決めた。
持ち味であるミドルシュートはポストに当ててしまうが、リバウンドを自らヘッドで押し込んだ。
フェデのユニフォームを着たマドリディスタ達は、大いにスタジアム観戦した甲斐があっただろう。
3年半ぶりのサムライブルースタ観戦は、同時に3年半ぶりにスタジアム全席で声だし応援が可能な試合でもあった。
昨年のスタ観戦では、パリSGの時は声だし応援不可で、ASローマの時は一部だけ可能だった。
トーマスは、応援で声だしする事は無いが、やはりチャントが聞こえるスタジアム観戦は良いもの。
何もかもが、元に戻ったのは本当に素晴らしい。
また、スタジアム観戦する日を楽しみにしている。