テト(旧正月)を迎えたベトナムでは、今年の干支である猫のモニュメントが全国各地で彩られている。

前記事でも紹介したが、ベトナムでは今年の干支はウサギではなく猫である。

(干支の発祥である)中国語で、ウサギをmao(マオ)と発音する。

そのmaoが、ベトナム語で猫を意味するmeo(メオ)に聞こえてベトナムでは、干支に猫が加わったとされている。

それから、農家が多いベトナムでは、猫がネズミ退治に貢献していて人間の生活に欠かせない事もあるからともされているようだ。

ネズミに騙されたという昔話など、どこ吹く風。

それなら、人間の生活に危害を与えるネズミを干支から外してウサギを代わりに加えても良いのでは…。

同じく農家に危害を及ぼすイノシシも外されてブタが変わりに干支に加盟しているのだから…。


話は逸れたが、本題であるベトナム各地の猫のモニュメントをご紹介します。

クアンチ省に飾られている、今年のグランプリ候補筆頭の呼び声が高いモニュメント。

ルルと同じアメショーモデルなので、ルルもこのモニュメントに一票投じる!


バリア·ブンタウ省のモニュメント。これもなかなか良い。


タインホア省のモニュメント。
猫版ダックスフンドか!?牝ライオンか!?


ベトナムの首都ハノイ市のモニュメント。
猫とキツネの合成みたい。


ティエンザン省のモニュメント。
体型は悪くないが、顔の作りが手抜き。


ベトナム最大の都市ホーチミン市のモニュメント。
疲れたような表情が話題。やや絞られている耳も表情にマッチしている。


日本からベトナムまでは、直行便も出ていて5~6時間で到着する。

ベトナムの隣の隣であるタイ🇹🇭も今年が猫年である事は前の記事でも紹介した。

現在でも猫ブームが続く日本では、猫が日本経済を救うと言われている。

昨年のスーパー猫の日の年は、猫の経済効果が凡そ2兆円とされている。

やっぱり、日本にも猫年が欲しい。

日本から猫年の国々(🇻🇳🇹🇭🇧🇾チベット)を祝福。