2015年11月カンプ·ノウでの6-1が最後のASローマ退治になるだろうと思っていたが、永遠のライバルのジャパンツアーでの来日に、7年ぶりにASローマ スタジアム観戦が決まった。
18年ぶりの来日となる永遠のライバルだが、味の素スタジアムでFC東京と対戦した18年前は、飛車角金銀落ちのメンバーで臨んでいた。
FC東京のシュート数が17本だった事を踏まえても、18年前は良い試合をしたとは言えない。
今度のジャパンツアーは、新国立競技場でJリーグの強豪横浜Fマリノスと対戦するだけに、18年前のような生半可なメンバーで生半可な試合は許されない。
カタールW杯に参加しないメンバーは、ベストで来る事を願いたい。
それから、出来ればJリーグ王者という肩書きで永遠のライバルを迎え撃ってもらい横浜Fマリノス。
残り2試合、何とか逃げ切ってくれる事を願いたい。
これまで、永遠のライバルを7度スタジアム観戦して一度も永遠のライバルの勝利をスタジアムで観た事が無いのもラツィアーレとしてのチョットした誇りにもしている…。
2000年4月 ローマ2-2ラツィオ △
2004年8月 FC東京0-0ローマ △
2006年3月 ローマ1-1インテル △
2007年12月 ローマ1-1マンチェスターU △
2009年4月 ラツィオ4-2ローマ ★
2013年5月 ラツィオ1-0ローマ ★
2015年11月 バルセロナ6-1ローマ ★
7年ぶりに降って沸いた永遠のライバルのスタジアム観戦で、ラツィアーレ·トーマスが永遠のライバルの疫病神という立場を継続できるかは不明だが、今夏のパリSG以来自粛生活を一時解いてのスタジアム観戦だけに記憶に刻まれるような試合であってもらいたい。