7月23日 埼玉スタジアムでパリ·サンジェルマンvs浦和を観戦した時のハプニングについて幾つか紹介する。
16:00施設での勤務終了後、埼玉スタジアムへ直行。
19時キックオフだったので東川口駅からの徒歩は控えて、埼玉高速鉄道に乗り換えて浦和美園からスタジアムへ向かったので余裕を持って到着した。
そして、チケットに記載されている通り北門ゲートから入場してバックアッパースタンドへ行こうとした時だった。
バックアッパースタンドへ行くには、どのゲートから入れば良いのか?
チケットからは確認出来なかった。
紆余曲折あった中で、どうしても分からず職員に尋ねたら「C6ゲートからエスカレーターで上がる」と案内された。
C6ゲート付近には列が出来ていたので、そこに並べば良いのだろうと思って並んだ。
しかし、列の進み具合が悪い事を不審に思っていたら、その列はオフィシャルグッズショップへ続いている事が判明した。
再度、別の職員に尋ねたら「C4ゲートからエスカレーターで上がる」と案内された。
最初の案内は誤りで、今度こそバックアッパースタンドへ辿り着いた。
通常ならチケットにC4ゲートと記載されて然るべきだが、確認出来なかった事を不可解に思っていると、後日になって北門とゲートの間に無理やりハメ込んだようにC4と書かれてあるのが分かった。
もっと、一目で分かるように配慮をしてもらいたい。
次に、禁止されているはずの指笛ブーイングとチケット価格騒動について。
コロナ禍において、指笛ブーイングは禁止事項に確り掲載されているが、観戦中に時折指笛ブーイングが聞こえた。
それだけでも、問題行動だが指笛ブーイングの真意は…!?
浦和が不甲斐ない試合をしてるから!?
相手が全員超人軍団なのだから、それも考慮してあげないと…。
そうでもなければ、チケット価格に対する不満!?
試合開始後に浦和サポーターが、パリSGに対して横断幕を掲げた。
チケットが高いと言えば違いはないが、不服なら買わなければ良いだけの事ではないのか!
それだけの料金を払っても観たい人が沢山いるからチケット争奪戦になっていたのも事実である。
チケットを買っておきながら、そのような事をするのは解せないし、何よりもパリ·サンジェルマンに対して失礼だろう!
公約通りベストメンバーで来日して、6日間で3試合という過密スケジュールの中で11得点3失点(守備は不安!?)とパリ·サンジェルマンの実力を存分に見せてくれたのだからチケット価格に対しては不満は無い。
少し寄り道になるが、3年前の同じ日(2019年7月23日)同じ埼玉スタジアムで行なわれたバルサvsチェルシーは南米組が不参加だっただけに、このチケット価格は不適切と思いながらも買って観戦した。
3年前の同じ日、同じスタジアムのバルサvsチェルシーと比較すれば、パリSG戦チケットは価格騒動にするほどではない。
最後に、ビン、缶は、持ち込み禁止のはずだが…。
後ろからコロンと落ちてきた…。
欧州のスタジアムは、バッグの中に手を入れて、もっと確り見る。
今は日本も決して安全、治安が良いという認識でいるのは危険だけにセキュリティ係も確りしてくれなければ安全なスタジアムは望めない。
缶を階段へ落とした時間も試合終了が近くて、階段を降りる人もチョロチョロ居たので、いつまでも階段に落としたままでは危なかったので、拾いに来いよって感じでもあった。
仕方ないから、代わりに拾って、座席奥へ隠した。
後は、ハプニングではないが、帰りの武蔵野線で通勤ラッシュ並みの混雑した車内で、あちこちでざわざわ喋り声がしたのが何とも不気味な空間だった。
朝の通勤ラッシュは、混雑するものの殆ど静かだが、サッカー観戦の帰りは知ってる者同士で乗り合わせるので、ざわざわするのは必然的ではある。
でも、パリ·サンジェルマン観戦シリーズ終了後のPCR検査は陰性だったので一安心。
東京は、コロナ陽性者4万人超え。
今後どうなるか分からないが、とりあえず無事に自粛生活に戻れて良かった。





