世界各地で行なわれているW杯予選も大詰めを迎える。
侍ブルー🇯🇵⚽️は、3月24日に行なわれるオーストラリア代表とのアウェーゲームが最大のヤマ場となる。
オーストラリアに勝てばカタール行きが決まり、引き分けでも3月29日に行なわれるベトナムとのホームゲームに勝てばカタール行きが決まる。
侍ブルーは、オーストラリア戦を無事に通過出来れば問題無いだろう。
しかし、欧州予選プレーオフでは、もっと大変な戦いが行なわれようとしている。
サッカーの神様のイタズラか!?
イタリアとポルトガルを同じPOトーナメントに入れてしまった。
つまりは、アズーリかクリスティアーノ·ロナウド(CR7)のポルトガルのどちらかが欧州予選敗退を余儀なくされる。
前回ロシアW杯出場を逃し、悲劇を味わったアズーリは、2大会連続でW杯出場を逃す訳にはいかない。
https://ameblo.jp/tomas1223/entry-12328446780.html
絶望の底に落とされてからの4年の間には、ユーロ2020王者となり、世界記録となる37試合連続無敗記録も達成したアズーリがカタールW杯で観れないなど有り得ない。
しかし、同様にポルトガル代表も本来であればカタール行きを決めていたはずだっただけに、このプレーオフは何としても譲れない。
2021年3月に行なわれた欧州予選セルビア代表との大一番で後半ロスタイムにクリスティアーノ·ロナウド(CR7)の劇的な勝ち越しゴールが決まったが、当時の欧州予選ではVAR方式ではなかった為に誤審のままドロー(2-2)で扱われてしまった。
その影響で首位通過がプレーオフへ行かされる事になった。
https://ameblo.jp/tomas1223/entry-12665201398.html
後に欧州予選でもVAR方式が採用される運びとなったが、ポルトガル代表には過酷な難題を押し付けられてしまった。
何よりも、メッシと共にサッカー界を二分してきたCR7にとって最後のW杯となるだけにカタールで最後の勇姿が観れないとなるとサッカー界にも暗いニュースとなる。
カタールW杯出場を懸けた最終決戦の前にアズーリは、北マケドニア代表と戦うが、北マケドニアはパンデフ、エルマスが不在でアズーリのホーム開催なので問題無いだろう。
一方のポルトガルは、最終決戦の前にトルコ代表と戦う。
実力的にはポルトガルが上だが、難敵トルコも簡単には引き下がらないだろう。
アズーリとの最終決戦を前に足元を掬われないように気を付けてもらいたい。
もし、予定通りイタリアvsポルトガルW杯出場を懸けた世紀のプレーオフとなったら、ルルに勝敗を予想してもらおう😺