

ルルの祖国アメリカのセブンイレブン前で警察官に身柄を拘束されて座り込む7人の若者達。

彼らは、外出禁止自宅待機命令を破って車で遠出して、1人1000$(11万円)の罰金を言い渡された。
無鉄砲な7人の若者が高い授業料を払わされたと全米で話題になっているが、日本では高校生が公園でサッカーをやっていても一人10万円もらえると彼らが知ったら相当頭に来る話だろう。
警察の厳しい対応には賛否両論だが、祖国で起きた出来事についてルルは、どう思っているか...!?

日本では、休業要請を無視して営業を続けるパチンコ店が連日公表されているが、アメリカでは公表されるだけでは済まされない。
摘発されて警察から教育的指導が入るという。
ヨーロッパでも買い物の帰りに少し立ち寄って街の風景を写真に撮っただけで警察に4万円の罰金を命じられたという報道もある。
日本とは違って欧米では、不要不急のステイホームに背いたら高額な罰金を請求される。
不要不急な外出自粛要請までしか出せない日本のやり方と、外出禁止令で高額な罰金の処罰を課す外国のやり方とどちらが正しいのかは正直分からない。
でも、不要不急な外出をしても罰金を取られないどころか、10万円が支給される日本について海外では、どのように写っているだろうか!?
日本人も外国人もストレスは、同じように溜まっていく。
それでも、外出出来ないストレスを我慢しなくても良い日本人に生まれた事に感謝すべきか!?いや×それは、違う!!!
日本の法律には感謝しつつも、ステイホームは全世界で協力しなければならない務めでもある。
給付金が支給される日本人は、外国人以上にステイホームを頑張らなければならない。
5月末まであと3週間...。



