ペタしてね
■2019/7/31 試合結果

対中日 16回戦 甲子園

中|100 101 000|3
神|000 100 100|2

勝:山本1勝1敗0S
S:岡田2勝1敗3S
敗:青柳5勝7敗0S
中:山本-福-ロドリゲス-岡田
神:青柳-守屋-浜地

ウル虎の夏、今季2度目の虎観戦前に、大阪の離れ島にある大阪信用金庫スタジアムで虎2軍の試合を観戦した。

炎天下の下で行われた虎2軍観戦の模様は、後日の記事でお伝えするとして、ここではウル虎の夏虎観戦の模様をお伝えする。

前夜4エラーの守乱を受けて二遊間を入れ換えた。

守備の乱れはなかったものの、先発青柳がピリッとせずに6回3失点ながら10安打も浴びた。

5回裏一死1,2塁の打席で送りバントさせずに代打を送っても良かっただろう。

打席で送りバントを命じた結果、併殺打。

次のイニングで追加点を与えてお役御免では、結果論ながらも完全に裏目だった。


7回裏二死2塁で左投手福がマウンドに上がっている時に左打者鳥谷を代打に送ったのも、何か意図があっての事だと思って観ていたが、結果一度もバットを振らずに見逃し三振とは、がっかりさせられただけだった。

セオリー通りであれば、左投手がマウンドであれば原口、上本と言った右打者を送るところだが、疑問だけが残った。

最後、9回二死を取られてから帰り出す人がゾロゾロする中でマルテ、糸原の連打で二死1,3塁のチャンスまで作ったが及ばなかった。



令和最初の虎観戦負け試合となったが、今季から敗れた試合の後もベンチから出てきて観客に挨拶するようになったのは、凄く感服できる事だと思った。

サッカーでは当たり前の事だが、プロ野球では勝った試合ではファンと勝利を分かち合う事はあっても、負けた試合ではさっさと引き上げるという風習がある中で素晴らしい事である。

監督が変わった後でも虎に根付かせてもらいたい。

ペタしてね

読者登録してね