
本日、今週末4月14日にスタートを迎えるかすみがうらマラソンに向けての最終調整が完了した。
昨年11月半ば頃からボチボチ開始して、1月末から2月上旬にかけて一度だけ風邪で体調を崩した事があったが、それ以外は概ね順調に調整を行えた。
今年は、昨年とは違い大雪に見舞われなかった事が幸いだった。
おかげでコンディションの方は、仕上がったと思う。
しかし、昨年の当レースを回避し、2年のブランクを空けた事が不安材料にもなっている。
昨年は、トップコンディションに仕上がらず、目標としているサブフォーが望み薄な為に回避したが、今思えば本気でサブフォーを狙うには、それが正しい決断ではなかったと思っている。
サブフォーは狙えなくても、コースを走るだけでも翌年の大会でメンタル的な不安は無かっただろう。
過ぎてしまった事は仕方ない。
ブランクを空けた事で生じている不安は、己を信じて行くしかない。
あとは、当日どれだけ運が味方してくれるかもあるだろう。
かすみがうらマラソンには、魔物が棲んでいるイメージもある。
過去に参加したかすみがうらマラソンでは、大雨、強風、日照りという魔物に遭遇した事があった。
2013年、サブフォーを意識した最初のかすみがうらマラソンでは、朝から降り続く大雨に悩まされた。
2016年は、自己ベストである4時間1分を記録したものの、39㎞地点で10数メートルの逆風に足を止められた。
もし、その強風が追い風であればサブフォーも達成出来ていたかもしれなかっただけに悔やまれる。
そして一昨年、2017年は、気温26℃というマラソンを行うには酷暑に悩まされた大会だった。
倒れて救護されている人の数が例年の倍以上居ただろう。
今年のかすみがうらマラソンは、週末の予報を見る限り、曇りで気温もそれほど上がらず、大雨と日照りは避けられそうである。
しかし、風に関しては分からない。
それに風が敵となるか味方となるかも当日まで分からない。
とりあえず、出来るだけの事はやったので、あとはスタートの時を待つだけである。

ルルもかすみがうらマラソンに参加する全てのランナーを応援している。


