
世界中のサッカーファン6億人が観戦すると言われるリーガ・クラシコが(日本時間)明日3:45キックオフを迎える。

前節でバルセロナがリーグ優勝を決めて消化試合となったクラシコだが、チケット価格はさすがにクラシコ!
マドリーサポーター情報だが、チケットは日本円にして17,000円~58,000円(定価)という値段がついているという。
もっと驚いたのはチケット発売日が試合開催4日前である5月2日からバルサ上級会員を先頭に売り出されるという。

一般販売は、5月3日から売れ残った場合に行われるらしい。
殆どがソシオ向けに売り出されるという。
日本からワールドチケットサイトに購入を委託すると最も良い1階サイドライン中央で32万円、エリア指定なしでも144,000円というチケット1枚の値段とは思えないくらい価格がエグい!
更に観戦ツアーを調べると8日間添乗員同行で498,000円。
GW期間とは言え、たった1試合にしては破格だろう。
2015年11月にトーマスが実施した欧州遠征(トリノ、ローマ、バルセロナ)は、オリジナルフリープラン(1人旅)9日間5試合観戦で45万円だった事を考慮してもクラシコの次元の違いが解る。
ゴールデンウィークに成田空港を出発したサッカーファンは、クラシコとバルサ優勝の瞬間が同時に観れれば最高の思い出となっただろう。
でも、バルサ優勝は一足前で惜しくも外れたが、世界6億人が観戦するリーガ・クラシコをスタジアムで観戦出来れば、一生ものの思い出となるはずである。

優勝争いは終結しても無敗優勝が懸かるバルセロナと、それを阻止しようとするレアル・マドリーの戦いは消化試合である事を思わせないくらい熱くなるだろう。







