緑色に染まった味の素スタジアムで行われたグリーンダービーは、白熱ならぬ緑熱した戦いだった。

日曜日のナイトマッチにも関わらず松本山雅サポーターの多さに驚いた。

応援ツアーと思われるバス5~6台とマイカーで味の素スタジアムへ駆け付けたサポーター、それから電車で来たサポーター、総勢でアウェー側のゴール裏を埋め尽くすほどの数に加えてバックスタンドにも多くの松本山雅サポーターが見られた。

向かって右を見ても緑色。


左側を見ても緑色。


グリーンダービーと呼ぶに相応しいコントラストを醸し出していた。

試合は、前半こそ互角の戦いだった。

20分のヴェルディの決定機でカルロス・マルティネスのクロスにアラン・ピニェイロが頭で合わせたシュートがゴールバーに阻まれたのが不運だった。

ここ数年東京ヴェルディが松本山雅に勝ってない相性がそのまま出たか...。

後半に入ってからヴェルディは、カルロス・マルティネスに替えてドウグラス・ヴィエイラを投入。

攻撃の活性化を測ったと思われるが、それで後ろのバランスが崩れたか...。

その直後、54分にパウリーニョにミドルシュートを決められ先制を許すと、続けざまに59分にも工藤に追加点を決められた。

84分にドウグラス・ヴィエイラが1点を返すがヴェルディの反撃もここまで。

グリーンダービーは、2-1で松本山雅に軍配が挙がった。


9月7日から9月11日は、FIFAフェアプレーデーでもある。


サッカーに差別、暴力、暴言は必要ない。
サッカー界におけるリスペクトの重要性を認識し認知を浸透させるということ。

グリーンダービーを観戦した味の素スタジアムで初めて知った事だった。

グリーンダービーという素晴らしいダービーマッチが観れた事に加えて、FIFAフェアプレーデーという素晴らしい日がある事を知れたのは、重要な一時だった。

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