ウル虎のバカンスシリーズ第3戦
■2017/7/9 試合結果
対巨人 13回戦 甲子園
巨|000 210 003 |6
神|002 130 001x|7
勝:ドリス1勝3敗22S
敗:マシソン2勝1敗1S
HR:中谷ツーラン9号、糸原ツーラン1号、長野ソロ6号
巨:山口俊-高木勇-桜井-マシソン
神:岩貞-桑原-マテオ-ドリス
試合前、心配になるくらいザーザー降ってた雨は、ウル虎のバカンスシリーズ第3戦試合観戦を流さず、これまでのウル虎のバカンスシリーズの悪い流れを流してくれたか...。

定刻より15分遅れの18:15にプレーボールを迎えた。
立ち上がりから試合の流れを悪くしたウル虎のバカンスシリーズ1,2戦とは違って岩貞は、3回まで無失点無安打1四球に抑える圧巻の内容で立ち上がった。

虎打線も3回裏、二死から福留四球の後で中谷のレフトスタンドへのツーランで岩貞を援護した。

ところが直後の4回表、岩貞は巨人打線に捕まり、二死1塁からマギーと陽に連続タイムリー二塁打を打たれて同点に追いつかれた。
虎打線も直後の4回裏にピリッとしない山口俊から上本のタイムリーで勝ち越した。

再び、打線の援護をもらった岩貞だが、直後の5回表、二死を取った後で長野に同点ソロを浴びて、マウンド上でがっくりと膝をついた。

しかし一味違う、この日の虎打線。
試合中盤にかけて激しく流れが行き来する中で高山のタイムリーで勝ち越した。
そして、この日2打席連続二塁打を放っている糸原の打席を迎えた。
明大の後輩がセカンドベースで見守る中で先輩糸原はライトスタンドへプロ入り初アーチを叩き込んだ。

高山の打席の時に2塁ランナー福留が理解に苦しむ走塁ミスをやらかしたが、明大コンビが見事にフォローした。
三たびのリードを守るべく虎は6回から継投に入った。
桑原(2イニング)→マテオと繋いだ無失点のバトンが守護神ドリスに渡った。
トーマスの隣で巨人ユニ着て巨人を応援してた者は、諦めて帰ってしまった。
誰もが虎勝利を確信しただろうが、思わぬ事態になろうとは、誰が予想したのか...!?
ストライクが入らないドリスは、マウンドで苦しみ3点リードを追いつかれた。
制球難は、尚も続き二死満塁打者マギーを迎えて、カウントも3ボール1ストライクという絶体絶命の危機まで追い込まれた。
プロではカウント3-1は絶好のバッティングカウントと聞くが、制球難に苦しむドリスにとっては打ちに行ってくれて助かった。
マギーの打球はマウンドで大きく跳ねて、難しいバウンドのショートゴロとなったが、糸原が確り裁いて巨人の勝ち越しを阻止した。
直後の裏の攻撃も糸井、福留が討ち取られて二死まで取られた。
延長戦突入と思ったが、中谷がヒットで出塁。
その後、途中出場荒木が四球で出塁して二死1,2塁で打席に糸原を迎えた。
糸原神劇場のフィナーレ。

左中間センターよりに飛んだ糸原の打球は、センターが追いつくかに見えたが、立岡が差し出したグラブには収まらず、プロ初サヨナラ打となった。

トーマスにとってはウル虎のバカンスシリーズ第3戦で今季甲子園初勝利。

今季初甲子園シリーズで巨人に同一カード3連敗は絶対に許されない。
背水の陣で臨んだ絶対に負けられない戦いだっただけに、とにかく勝てて良かった。
この試合は、糸原神劇場として記憶に残り続けるだろう。

後日、糸原神劇場に纏わる続編を紹介する。


納豆は好き?苦手?
▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう
■2017/7/9 試合結果
対巨人 13回戦 甲子園
巨|000 210 003 |6
神|002 130 001x|7
勝:ドリス1勝3敗22S
敗:マシソン2勝1敗1S
HR:中谷ツーラン9号、糸原ツーラン1号、長野ソロ6号
巨:山口俊-高木勇-桜井-マシソン
神:岩貞-桑原-マテオ-ドリス
試合前、心配になるくらいザーザー降ってた雨は、ウル虎のバカンスシリーズ第3戦試合観戦を流さず、これまでのウル虎のバカンスシリーズの悪い流れを流してくれたか...。

定刻より15分遅れの18:15にプレーボールを迎えた。
立ち上がりから試合の流れを悪くしたウル虎のバカンスシリーズ1,2戦とは違って岩貞は、3回まで無失点無安打1四球に抑える圧巻の内容で立ち上がった。

虎打線も3回裏、二死から福留四球の後で中谷のレフトスタンドへのツーランで岩貞を援護した。

ところが直後の4回表、岩貞は巨人打線に捕まり、二死1塁からマギーと陽に連続タイムリー二塁打を打たれて同点に追いつかれた。
虎打線も直後の4回裏にピリッとしない山口俊から上本のタイムリーで勝ち越した。

再び、打線の援護をもらった岩貞だが、直後の5回表、二死を取った後で長野に同点ソロを浴びて、マウンド上でがっくりと膝をついた。

しかし一味違う、この日の虎打線。
試合中盤にかけて激しく流れが行き来する中で高山のタイムリーで勝ち越した。
そして、この日2打席連続二塁打を放っている糸原の打席を迎えた。
明大の後輩がセカンドベースで見守る中で先輩糸原はライトスタンドへプロ入り初アーチを叩き込んだ。

高山の打席の時に2塁ランナー福留が理解に苦しむ走塁ミスをやらかしたが、明大コンビが見事にフォローした。
三たびのリードを守るべく虎は6回から継投に入った。
桑原(2イニング)→マテオと繋いだ無失点のバトンが守護神ドリスに渡った。
トーマスの隣で巨人ユニ着て巨人を応援してた者は、諦めて帰ってしまった。
誰もが虎勝利を確信しただろうが、思わぬ事態になろうとは、誰が予想したのか...!?
ストライクが入らないドリスは、マウンドで苦しみ3点リードを追いつかれた。
制球難は、尚も続き二死満塁打者マギーを迎えて、カウントも3ボール1ストライクという絶体絶命の危機まで追い込まれた。
プロではカウント3-1は絶好のバッティングカウントと聞くが、制球難に苦しむドリスにとっては打ちに行ってくれて助かった。
マギーの打球はマウンドで大きく跳ねて、難しいバウンドのショートゴロとなったが、糸原が確り裁いて巨人の勝ち越しを阻止した。
直後の裏の攻撃も糸井、福留が討ち取られて二死まで取られた。
延長戦突入と思ったが、中谷がヒットで出塁。
その後、途中出場荒木が四球で出塁して二死1,2塁で打席に糸原を迎えた。
糸原神劇場のフィナーレ。

左中間センターよりに飛んだ糸原の打球は、センターが追いつくかに見えたが、立岡が差し出したグラブには収まらず、プロ初サヨナラ打となった。

トーマスにとってはウル虎のバカンスシリーズ第3戦で今季甲子園初勝利。

今季初甲子園シリーズで巨人に同一カード3連敗は絶対に許されない。
背水の陣で臨んだ絶対に負けられない戦いだっただけに、とにかく勝てて良かった。
この試合は、糸原神劇場として記憶に残り続けるだろう。

後日、糸原神劇場に纏わる続編を紹介する。


納豆は好き?苦手?
▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう