ウル虎のバカンスシリーズ第1戦
■2017/7/7 試合結果

対巨人 11回戦 甲子園

巨|200 010 101|5
神|100 000 000|1

勝:マイコラス7勝4敗0S
敗:小野0勝5敗0S
HR:上本ソロ4号、長野ソロ5号
巨:マイコラス-カミネロ
神:小野-藤川-岩崎-山本

ウル虎のバカンスシリーズ第1戦のスタメン。


初回からストレスの溜まる展開となった。

一死1,2塁で迎えた阿部のファーストゴロを原口が弾いてしまい、併殺打を取り損ねたところから先制の2失点に繋がった

村田の先制打となったサードへのタイムリー内野安打も不運な当たりで小野が投げ勝っていた。


陽を四球で歩かせた後の中井のセンター前タイムリーで2点目を取られたが、中谷のレーザービームで2塁ランナー村田をホームで刺した。

本来なら0で抑えられた小野の立ち上がりだが、2点先に取られたものの、3点目を阻止した事で試合を壊さずに済んだ。

そして、その直後に3日前に誕生日を迎えたばかりの上本のソロで追撃した時は、どちらに転ぶか分からない展開だった。


しかし、5回表の失点も初回同様、詰まらない事からだった。

先頭打者マイコラスを追い込みながらも二塁打を打たれたところから始まった。

初の伝統の一戦マウンドで6回を投げ抜いたが、3失点はいずれも二死から粘り切れないものだった事が悔やまれる。



7回表、この回からリリーフ登板した球児が長野にソロを浴びている頃、必死で7回裏のジェット風船を膨らませるが、いくらフーフー吹いても膨らまない。

良く見ると、風船に穴が開いていて、そこから空気が漏れていた。

これでは、膨らむ訳がない。

発見が早かったので、ラッキー7には間に合った。

勝負の行方が見えてきた8回表には、センターのスコアービジョンの裏から打ち上げ花火がチョロチョロ見えてきた。

ララポート辺りで上げてたのか!?

アイビーシートからでは基本パラパラとしか見えなかったが、時折観戦を妨げるようにして見事な花火が打ち上がっているのが見えた。

ジェット風船の穴も甲子園観戦中にスタンドで見た打ち上げ花火も300試合を超える甲子園観戦で初めてだった。

試合終盤は花火の方に目を向けさせるような試合展開になったのは残念なウル虎のバカンスシリーズ第1戦だった。

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