東京都三鷹市の民家で行方が分からなくなったロシアンブルーのイブ君の捜査が大掛かりな規模で行われている。

トーマスが勤めている老人保健施設や街の至るところの電信柱にポスターが貼られていて、ネットでも捜索願いが呼び掛けられている。

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アメショーのルルもロシアンブルーであるイブ君の事を気にかけている。

米露関係は良くなくとも、猫の世界にはアメリカもロシアもない。


「猫は皆兄弟なのだ」

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6月24日から行方が分からなくなっているというイブ君。

もしかしたら、別の家で拾われて飼われているかもしれない。

猫だって、自宅が最もくつろげる。

「もし、イブ君を保護していれば、元の家に帰してもらいたい」

ルルは、イブ君が無事に元の家に帰れる事を願っている。


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